2020年7月15日14時にデビューする日産・新型アリアの新たなティーザー動画が公開!ヘッドライトのデザインがはっきり見えたぞ!【動画有】

かなり高品質でスポーティさを表現している新型アリア

改めて新型アリアのティーザー動画の続きを見ていきましょう。

雪道からワインディングロードへと移り変わり、新型アリアのトップルーフが確認できますが、パッと見た感じでパノラマサンルーフのようなものが装備されているように見えますね。

もしくはブラックルーフの2トーンカラーかもしれませんが、いずれにしてもかなりクールなスタイルを持つ一台になることは間違いなさそう。

足もとのアルミホイールデザインもかなり特殊なデザインパターンになりそう。

先程の雪道ではシルバータイプのアルミホイールでしたが、こちらはブラックとシルバーの2トーンカラーで、ホイールキャップを装着しているようにも見えますね。

新型アリアは日産にとっても期待の一台…やはり値段が気になる

コンセプトモデル

前回のティーザー動画第一弾同様に、かなりワクワクさせるような内容に仕上げられていますが、これは何度も説明している通り最も気になるのはその価格帯。

これだけコンセプトモデルを忠実に守りながら、品質も非常に高く見える内容に仕上げてきていることを考えると、6月30日に発売された新型キックス(New Kicks)のように他車のパーツを流用するようなことはほとんど無いと思われますし、ほぼほぼ一からの設計になっていると思われ、その開発コストも結構なものになっていると予想されます。

現時点では具体的なグレード構成や価格帯は明らかになっていませんが、ピュアEV仕様でクロスオーバーともなれば、600万円を超えてくることは間違いないと思われます。

【【中継予告2】7/15(水)14時~新型「日産アリア」発表記者会見】


その翌日の7月16日には新型コンパクトSUVのマグナイトも発表されるぞ!

新型アリアが発表される7月15日の翌日には、新興国向けに発表・発売される予定の新型コンパクトSUVとなるマグナイト(Magnite)が世界初公開される予定となっています。

既に上のティーザー画像でも一部明らかになっていますが、フロントグリルや特徴的なL字型のLEDフォグランプのデザインを見る限り、ダットサンブランドとの共同開発になると思われますが、そのデザインはかなりアグレッシブで魅力的。

特に新型マグナイトのフロントヘッドライトデザインは、新型キックスにリンクするものがあり、非常にスタイリッシュでスポーティなデザインにまとめられるのではないかと思われます。

新型マグナイトは2021年1月にインド市場を中心に発売予定となっていて、パワートレインは大きく2種類をラインナップするとのこと。

具体的には、ルノー・トライバー(Renault Triber)と同じ排気量1.0L BR10型直列3気筒エンジン(最高出力72hp/最大トルク96Nm)を搭載し、トランスミッションは5速MT/AMTギアボックスを設定。

もう一つは、排気量1.0L HR10型直列3気筒ターボエンジン(最高出力95hp)を搭載し、トランスミッションは5速MT/CVTを設定するそうです。

気になる価格帯についてですが、エントリーグレードで約75万円からとなり、ターボエンジンを搭載する上位グレードは約85万円からになるとのことです。

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