2020年7月16日にデビューする日産の新型BセグメントSUV・マグナイトがリーク!あれっ?見た目アウディじゃない?
ますますアウディ色が強くなった新型マグナイトのフロントマスク
そしてこちらが、片方のデザインを反転させた新型マグナイトの完成イメージ画像。
こうして見るとダットサンの雰囲気はあるものの、やっぱり見れば見る程にアウディ色が強く(多分ボディカラーも影響していると思う)、このデザインのまま日本市場に投入しても十分反響はあるんじゃないのか?と思えるほど。
なぜ新興国ではコンパクトSUVが人気なのか?
ちなみにこのモデル、BセグメントSUVとしてインド市場で販売される予定ですが、全長は3,995mmと4,000mmを切るとのことで、その理由には全長4,000mm以上になると税金がとんでもなく高額になってしまうから。
そのため、マルチ・スズキも全長4,000mm未満のモデルをラインナップしているのもその理由と言われています。
日本市場でいえば、5ナンバーSUVモデルとなるトヨタ新型ライズ(Toyota RAIZE)/ダイハツ新型ロッキー(Daihatsu New Rocky)、そして2021年以降に登場すると噂のホンダ新型ZR-Vが競合モデルとなります。
パワートレインは今のところ大きく2種類
なお、今回発表される新型マグナイトは2021年1月にインド市場を中心に発売予定となっていて、パワートレインは大きく2種類をラインナップするとのこと。
具体的には、ルノー・トライバー(Renault Triber)と同じ排気量1.0L BR10型直列3気筒エンジン(最高出力72hp/最大トルク96Nm)を搭載し、トランスミッションは5速MT/AMTギアボックスを設定。
もう一つは、排気量1.0L HR10型直列3気筒ターボエンジン(最高出力95hp)を搭載し、トランスミッションは5速MT/CVTを設定するそうです。
気になる価格帯についてですが、エントリーグレードで約75万円からとなり、ターボエンジンを搭載する上位グレードは約85万円からになるとのことです。