テスラ新型モデルYの「組み立て品質の低さ」が何かと話題に。パネルや塗装だけでなく、今度は内装のカラートリムの組付けミスも【動画有】

初期ロットモデルだからなのか…モデルY一台に5か所以上の組付け不具合が発見される例も

なお新型モデルYの組付けに関する不具合は、海外YouTuberでも多く報告されており、例えばこちらのCar Confections氏も初期ロットで購入したこともあってとにかく不具合だらけ。

早速組みつけの不具合例を見ていきましょう。

早速その一部を見ていくと、まずはリヤテールランプレンズですが、こちらはシンプルに2ピース構造の嵌め合いが上手くできておらずに曇りが発生しています。

こういった例は、アメ車だけでなく欧州車などの輸入車などでもよく見られる例でもあるので、組付け品質に影響はあっても、致命的なものとまではいかなそう。

これも中々に凄いですね。

リヤエンドのパネルが上手く装着できておらず、リヤフェンダー付近のパネルとの隙間が大きくなっているのがわかります。

こういった例もテスラでは多く発生しているそうで、しかしそこまでのクレームになっていないという不思議。


内装でも気になるポイントがいくつかあるようだ

こちらもテスラあるある。

リヤシートをフロントに倒した際に見られる浮きですが、シンプルに剥がれやすいようになっていて見てくれが悪い印象に。

こちらはウィンドウモールの組付けミス(ここまで来ると組付けというよりパーツの寸法の問題かも?)。

ムムム。

これも中々に目立つであろうサイドステップ部分の組付け後の段差。

これについては現在の国産車では中々見ることはなく、アメ車・欧州車ならではの問題だと思うのですが、さすがに一台の車でここまで組付け品質の低さを見ると、「数百万円のお金を出して車を買ったのに…」と割に合わない想いするかもしれませんね。

【You WON’T BELIEVE how many PROBLEMS we found on this Tesla Model Y! | Early Build Quality Review】

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