ランボルギーニ・ウルスが僅か2年で累計生産10,000台突破!なお同じSUVのLM002は7年間で僅か328台…ブガッティ第二のモデルが発表延期に

ブガッティ・シロンとは異なる実用性を求めた第二のモデルは発表延期へ…一体ナゼ?

ブガッティは以前、シロン(Bugatti Chiron)とは異なる第2のモデルを発表する予定としていましたが、昨今の諸事情により2020年内は予算を抑えるために発表を遅らせることを明らかにしました。

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ブガッティが発表予定としているモデルは、同社CEOであるステファン・ヴィンケルマン氏によれば、「シロンよりも実用的で手ごろな価格帯を持つ」と説明しているものの、ブガッティが定義する”手頃な価格”というのは約6,100万円~約1.2億円で、ボディスタイルとしてもSUVもしくはグランドツアラー(GT)、そして最大4人乗りのラグジュアリー仕様と言われています。

年間生産台数については、現在100台未満となっているため、第2のモデルを導入することで900台にまで引き上げることを計画しているそうです。


日本にも2台納車予定となっているディーヴォがいよいよ2020年内に納車へ!

ブガッティが世界限定40台のみ発表・発売し、更に日本市場にも2台のみ納車される予定のディーヴォ(Divo)が、いよいよ2020年内に記念すべき一人目のオーナーに納車される予定となっています。

その気になる価格帯としては、税抜きにて約6.1億円になるとのことから、おそらくオプションや諸費用なども含めたら7億円は優に超えるのではないかと思われます。

ディーヴォは、シロンをベースにしたコーナリングに特化したモデルで、パワートレインは排気量8.0L W型16気筒クワッドターボエンジンを搭載し、最高出力1,500ps/最大トルク1,600Nmを発揮。

直線性のパフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が2.4秒、最高時速は400km/h未満となる380km/hに制限されています。

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Reference:autoevolution, CARSCOOPS①CARSCOOPS②