フルモデルチェンジ版ロールスロイス新型ゴーストのティーザー画像が世界初公開!デビューは2020年秋ごろ予定。更に三菱パジェロが生産終了へ

次期ゴーストは現行と全く異なるモデルになると言われている

そしてこちらが次期ゴーストと言われている開発車両。

フロントマスクの重厚感とロールスロイスのアイデンティティでもあるパルテノングリル、そして(今回の開発車両では確認できませんが)スピリット・オブ・エクスタシーのエンブレム、ドアパラソルを装備しつつ、それ以外の要素では全く新しいコンポーネントを採用することで、更に上質でロールスロイスにしかできないラグジュアリーを提供すると説明しています。

新たなコンポーネンツやプラットフォームを採用するとは言っても、特にこのモデルの最も注目すべき内装においては、不必要な装備は一切排除し、更に顧客が満足できるシンプルでラグジュアリーと感じる装備を充実させ、それは実際に顧客から得られた意見にて実現できる唯一無二のモノになるとのこと。


プラットフォームやエンジンはどうなる?

なおプラットフォームについては、BMW新型7シリーズにも採用されるプラットフォームではなく、新型ゴースト独自のアルミニウムプラットフォームが搭載される可能性が高く、ボディ剛性や洗練さが向上することはもちろん、より高い(もしくはスポーティな?)走行性能を提供。

ちなみに、アルミニウムプラットフォームを採用することでボディの軽量化を図るだけでなく、更にはアクティブアンチロールバーや四輪ステアリングなどのマイルドハイブリダイゼーションとランニングシャシーシステムに必要な48Vのエレクトリックアーキテクチャとの互換性を持たせている可能性もあると言われています。

そのためパワートレインは、排気量6.6L V型12気筒エンジン+電気モータを組合わせたマイルドハイブリッド仕様となる可能性が高く、トランスミッションは非常にシームレス性で伸びのある加速を提供する8速ATが搭載される予定となっています。

三菱パジェロが遂に生産終了へ

そしてこれは以前から明確になっていた三菱パジェロ(Mitsubishi Pajero)の生産終了について。

遂に2021年上期に岐阜県の子会社にて製造するパジェロが生産終了予定で、国内向けのモデルに関しては2019年に製造終了済み。

ちなみに2019年4月に発売した700台限定のパジェロ・ファイナルエディション(Pajero Final Edition)については、発売後すぐに完売し、カーセンサーなどでも転売されるほどとなりましたね。

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充実した装備内容と、三菱の伝統を受け継いできた排気量3.2L コモンレール式クリーンディーゼルエンジンを搭載し、駆動方式はスーパーセレクト4WDⅡ、トランスミッション5速スポーツモードATを搭載。

車両本体価格は4,530,600円で、ディーラオプションと有料色のボディカラー以外は全て標準装備となるため、かなり豪華且つお得な一台ではないかと思います。

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Reference:motor1.com