フルモデルチェンジ版・日産・新型ノートの開発車両を超間近にて目撃に。ヘッドライトは三眼LEDが採用され、フューエルリッドは右側に?

改めてスタイリッシュでスポーティな新型ノートの開発車両をチェックしていこう

改めてフロントマスクをチェックしていくと、フロントグリルは一部カモフラージュされているので何とも言えないものの、どことなくVモーショングリルを想起させるようなデザインにも見えますし、フロントエンドのカモフラージュされたエンブレムバッジも”NISSAN”っぽいデザインです。

ボディ全体にはカモフラージュラッピングがまんべんなく貼付されているものの、プレスラインは非常にシンプルで、複雑さはそこまで無くちょっと丸みを帯びている印象でしょうか。

ただ、現行ノートよりも更に引き締まったボディー形状ですし、どこまでサイズアップするのか、それともサイズダウン?するのか非常に気になるところですね。

ちなみにこちらが、別のサービスエリアにて目撃された新型ノートの開発車両。

ヘッドライトデザインなどが色々と異なっていますが、果たして全く同じ個体なのかどうかも気になるところではありますね(噂ではノート・クロス的なモデルも登場するとか…)。

仮ナンバーで「相模・・・8」となっていますが(東京にて目撃された「相模・・・9」)、おそらく複数台にてテスト走行しているものと予想されます。


リヤデザインはこれまで目撃されてきたものと全く同じだが?

リヤデザインはこんな感じ。

リヤテールランプや水平基調のリフレクターを見てみると、これまで目撃されてきた開発車両と同じテールランプデザインであることがわかりますし、ハイマウントストップランプも点灯しています(ちょっと長め?)。

リヤハッチガラスは少し寝かせ気味のクーペ風に見え、更にトップルーフにはシャークフィンアンテナが設けられているのも確認できます。

そして今までの開発車両では、右リヤフェンダー付近にフューエルリッド(給油蓋)のようなものが確認できませんでしたが、今回の開発車両でははっきりとフューエルリッドが確認できることから、海外市場向けのマイクラ(Micra)にて使用されるVプラットフォームではなく、ルノー新型クリオ(Renault New Clio)に使用されるCMF-Bプラットフォームの可能性が一気に高くなりました。

そうなると、以前より自動車情報誌マガジンXさんでも報道していた通り、ボディサイズも全長4,100mm×全幅1,730mm×全高1,500mmと3ナンバーサイズとなるかもしれません。

電動パーキングブレーキやオートブレーキホールドも標準装備予定

あとインテリアにおいても、フット式や手引き式のサイドブレーキではなく電動パーキングブレーキとオートブレーキホールドが標準装備化され、これに合わせてプロパイロット(ProPilot)システムも大幅に向上されることが期待されています。

パワートレインについては、現行モデルと同じ排気量1.2L 直列3気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたe-POWERが流用され、しかしパワー不足などのデメリットを極力解消した改良型を採用してくることが期待されているため、おそらくは新型キックスと同じものになると思われます。

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