マイナーチェンジ版・ベントレー新型ベンテイガ・スピードが突如2020年8月11日にデビュー!更に日本仕様向けのベンテイガV8にリコール

最悪の場合、オイル漏れが発生する恐れも?

続いては日本仕様向けのベントレー・ベンテイガV8が1車種・計268台にリコール。

リコール内容としては、エンジンルーム内の燃料ホースの継ぎ手において耐熱評価が不十分なため、耐熱性が不足しているとのこと。

そのためエンジンルーム内の高温により劣化し亀裂が生じて、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがあるとしてリコールを届け出ています。


対象モデルをしっかりとチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故や不具合は発生しておらず、リコールは本国からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[ベンテイガV8]
・ABA-BADCU/SJAAL14V7JC022585~SJAAL14V3LC030542/平成30年3月28日~令和2年1月16日/268台

改善措置としては、全車両、燃料ホースと継ぎ手の一体部品を対策品に交換し、またエンジン制御コンピューターのソフトウェア番号を確認し、古い番号の場合はエンジン冷却ファンの作動制御が変更された対策プログラムに書き換えるリコール作業を実施するとのことです。

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Reference:CARSCOOPS国土交通省