首都高・湾岸線にてポルシェ911GT2RSを運転し、2人の命を奪った彦田嘉之 容疑者の実況見分がスタート。これまでに得られた最新情報をまとめて見ていこう【動画有】

2022-06-29

これまでに展開されている情報(疑惑も含めて)をまとめて見ていこうPart.1

①:彦田容疑者は、事故後に救護活動よりも相手車のドラレコを奪おうとした可能性?

今回の事故の一件で、これまでの事故内容に加えて新たな情報が入っているのが、上の画像にもある通り事故を引き起こした彦田容疑者が、黒のトヨタbBの車内をのぞき込んでいるのですが、(あくまで一つの可能性として)bBにあるドライブレコーダーを奪って証拠隠滅しようとした疑いがあるとのこと。

これについては現在警察も調査を進めていることと思いますが、もしこれが本当であれば、事故後の救護措置(警察への連絡含め)をせず、自身の名誉などを守るために行った行為なのであれば許されるものではないでしょうね。

彦田容疑者と同乗&打撲している息子にドライブレコーダーを奪うよう指示した可能性も

こちらの画像では、黒のハーフパンツをはいているのが彦田容疑者の息子と思われる人物(亡くなられた方ではない)。

息子さんも打撲で大変な状態のはずですが、もしかすると彦田容疑者の指示のもと、車内のドラレコを奪うために協力している可能性もあるかもしれません(確かにこの画像だけを見たら、そう思われてもおかしくはない)。

なぜ彦田容疑者だけは無傷だったのか?

なお今回の大事故で彦田容疑者だけが無傷だったのは、カーボンを多用した頑丈なボディと、車内に設けられたロールケージがあったからこそケガを免れた事故なのだと考えるも、それと代償にトヨタbBは完全大破して原型をとどめておらず、車内にいた2人の内一人は、シートベルトをしていたにも関わらず事故の衝撃で体が折れ曲がり、シートベルトから抜けて車外へと放り出されて死亡という酷い結果に…


②:彦田容疑者は、普段からナンバープレートを装着せずに走行していた模様

なお今回の彦田容疑者の件について、彼も頻繁的に大黒PAに足を運ぶ人物だそうで、当ブログへと問い合わせた頂いた関東在住の方からの目撃情報によれば、普段から高速ではよく飛ばしていたとのことですが、上の画像でもお分かりの通り、フロントにはナンバーを装着していないことは当たり前だったとのこと(息子も同乗している)。

過去に東北道にてフェラーリF50がナンバー未装着で暴走していた件と少し似ているようにも…

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リヤにはもちろんナンバープレートは装着していますが、ヴィジュアルのことも考えてフロントにナンバーを装着しないスポーツカー/スーパーカーは少なからず存在しているとのことで、これでまたイメージが悪くなってしまうのも非常に残念。

911GT2RSでの事故例は全く後を絶たないほどに「人間の限界を超えたクルマ」

なお911GT2RSは、911ターボSをベースにしていることもあり、後輪に最高出力700psものパワーがかかあるため、その操作はかなり困難と言われるほど。

日本に留まらず、海外においても911GT2RSの事故は非常に多く発生していることから、それだけこのモデルの操作性の困難さは、どんなに技術が優れたドライバーであれ簡単に飲み込まれてしまうことを意味しています(海外では未亡人製造機と呼ばれるほどに危険なマシン)。

もちろん、これはポルシェに限らずどのスポーツカー/スーパーカーにも言えることで、ちょっとでもアクセルを踏めば簡単に100km/h以上出てしまうことは、オーナー自身が一番わかっていることですから、そういった認識があるなかでしっかりと安全マージンをとらずに走行していたことは、まだまだオーナーの器量が足りなかったのではないかと考えられます。

彦田容疑者は元々運転が上手くはなかった?大御所の自動車評論家も悪質で軽率な見解を公開…気になる続きは以下の次のページにてチェック!