マツダCX-5/CX-9/MAZDA6に特別仕様車カーボンエディション登場!カーボンとは言ってもブラックペイントされたスポーツ仕様

マツダは中々新型車が出せない分、特別仕様車/限定商法で立ち向かうしかない?

マツダのラインナップモデルとなるCX-5/CX-9/MAZDA6をベースにした特別仕様車”カーボンエディション(Carbon Edition)”が北米市場向けに世界初公開されました。

今回発表されたモデルは、「個性を表現するのに役立つ大胆な配色」をテーマにし、強さと情熱を掛け持つ新たな一台として従来ラインナップモデルでは設定されない特別な外観に設定されているとのことですが、その一方で新型車を中々発表することができず、MX-30が登場するまでのつなぎとして特別仕様車/限定モデルで食いつなぐモデルともいわれています。

具体的には、ボディカラーはポリメタルグレーメタリックに限定し、ブラックのアクセントを随所に追加しているのですが、例えばグロスブラック仕上げのミラーキャップや、ブラックメタリック仕上げのアルミホイール等もトピックの一つとなっています。


内装もかなり充実していて、メーカーオプションとなるものが全て標準装備に

更には、レッドの本革シートやレッドのカラードステッチ、ブラックのハニカムトリムも全て標準装備となり、フロントシートヒーターやBOSEオーディオシステム、Android Auto/Apple CarPlay付きインフォテイメントシステム、ストップアンドゴー機能付きアダプティブクルーズコントロール、スマートブレーキサポート、リヤクロストラフィックアラート、ブラインドスポットモニター(BSM)といった機能性も全て準備されています。

名称としては”カーボンエディション”と名付けられ、「えっ、マツダにカーボンモリモリの特別仕様車が出るの?」と驚く方も多いと思いますが、実際にはカーボンを使用しているところは全く無く、あくまでもブラックのアクセントを加味することで「カーボンの様な雰囲気に仕上げた」特別仕様車となります(ちょっとタイトルに釣られてしまうかもしれない…)。

その他においては、フラッグシップセダンのMAZDA6とCX-5の”カーボンエディション”については、排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン(最高出力190ps/最大トルク252Nm)/ターボチャージャーエンジン(最高出力253ps/最大トルク420Nm)の何れかから選択が可能。

一方でCX-9は、排気量2.5L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンのみがラインナップされる予定となっています。

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Reference:CARSCOOPS