【価格は約1,200万円から】一部改良版・(米)日産の新型GT-R R35が発売スタート!サスペンション改良でコーナリングの安定性向上。なおNismo仕様は更に1,000万円アップ

2022-06-30

次期R36に向けR35は毎年年次改良を加えていく?

既に日本市場では2020年モデルとして年次改良を施している日産の新型GT-R R35ですが、北米市場向けでは2021年モデルとして更に改良を重ねて新たに発売スタートしています。

今回北米市場向けにて販売される新型GT-Rは、PremiumグレードとNismoグレードの2種類のみがラインナップされ、それぞれ約1,200万円/約2,240万円からの価格帯となります。

ちなみに日本市場向けに関しては、大きく5種類のグレードがラインナップされていて、価格帯としては以下の通りとなりますが、この辺りは北米市場向けとそこまで変わらずといったところでしょうか。

【GT-R R35グレード別価格帯一覧(10%税込み)】

・Premium edition:12,329,900円
・Black edition:12,772,100円
・Pure edition:10,828,400円
・Track edition engineered by NISMO:14,636,600円
・NSMO:24,200,000円


エンジンは2020年モデルと変わらずで、Nismoは専用チューニング済み

パワートレインとしては、いずれも共通の排気量3.8L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、Premiumグレードは最高出力565hp/最大トルク633Nmを発揮、NismoグレードはGT3レーサーから供給される専用ターボチャージャーを備えているため最高出力600hp/最大トルク652Nmにアップグレードされています。

この他にも、チタン製エキゾーストシステムやレザートリム、サイドサポート付きフロントシート、ナビゲーションシステム、SiriusXM/Apple CarPlay/Android Autoといったシステムも全て標準装備となっています。

2021年モデルの新型GT-R R35で最も改良を施しているのは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!