【意外過ぎるブルー&ホワイト】インディカーの公式ペースカーとなるマイナーチェンジ版・ホンダ新型シビック・タイプRが世界初公開!【動画有】

市販車FF最速&ペースカーとして下手な走りは許されない

なおこの公式ペースカー用に市販車とは異なる改良も施されていて、足回りにはコンペティション・ブレーキディスクやレーシングパッド、ステンレス鋼のブレーキラインを含むホンダパフォーマンスデベロップメントブレーキパッケージが装備され、インテリアにはロールケージと4点式ハーネスも採用されるなど、かなりハードな味付けとなっています。

これらのパッケージは2020年10月以降に発売される新型シビック・タイプRでもディーラーオプションとして設定が可能になっているとのことなので、ボディカラーは違えど、インディカー仕様にカスタムすることはできそうですね。


インディカー公式も新型シビック・タイプRの走りには期待している

一体どのような走りを見せてくれるのか期待したいところですが、アートセントシルの声明文においては「2020年モデルの新型シビック・タイプRは、世界最速の前輪駆動(FF)モデルであり、インディカーの公式ペースカーの仕事に最適である。レースで活かされた排気量2.0L 直列4気筒VTECターボチャージャーエンジンは、最高出力300hp以上/最大トルク400Nm以上を発揮し、そのトルクフルな走りによってNTTインディカーシリーズをグリーンフラグに導くには十分である」と説明しています。

サイドウィングにもNTTのロゴを貼付しているのが確認できます。

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