凄いの出てきた。メキシコのインフェルノが1,400馬力のスーパーカーの生産を決定

2020-05-26

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メキシコの新興自動車ブランドのインフェルノのマーケティングディレクターのManuel Llaguno氏は、2015年の末に発表していたスーパーカー「インフェルノ」の生産を決定したことを明らかにしました。


約2億1,500万円という破格な値段にも関わらず、既に当初生産予定の11台の内の8台に買い手が付いているというこの「インフェルノは、世界的に有名なブランドから供給されたシャシーに、同じく世界的に有力なマニュファクチャラーの生産したという最高出力1,400hp未満で最大トルク1,125lb-ftのV型8気筒ツインターボエンジンを搭載するかたちにて生産される極めて強力なスーパーカーであると発表されています。

また、シャシーには、”Zinag(Zinc、Aluminium、Silver)”と呼ばれる特殊な可塑性の高い低密度合金を用いた、軽量にしてレベル4装甲車輌に匹敵する強度を持つ上、衝撃吸収性の高い素材「metal foam(発泡金属)」を採用。
1,200kg未満という非常に軽量な仕立てになると謳っています。

なお、その特異なスタイリングは、元ランボルギーニに在籍していたチーフデザイナーのAntonio Ferraioli氏の下、最高経営責任者のAlvaro Gutierrez Ochoa氏及びメキシコのデザインハウスDozerekによってデザインされたものであるとのこと。

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