アストンマーティンのハイパフォーマンス新型モデル「DBSスーパーレッジェーラ」のティーザー映像が公開【動画有】

2020-05-26

アストンマーティンの新たなフロントエンジンマウントモデル「DBSスーパーレッジェーラ」のティーザー映像が公開されました。
正式には、「V12ヴァンキッシュ」の置き換えモデルになるとのことで、同社新型スーパーGTとして登場します。
”スーパーレッジェーラ”は超軽量を意味しており、イタリアのカロッツェリアとトゥーリングが得意とする特殊ボディー製法。近年では、ランボルギーニ「ガヤルド」にも採用された特別モデルとなりますが、こういった軽量&高剛性ボディーは、その前のアストンマーティン「DB4/DB5/DB6」にも採用されています。


新型「DBSスーパーレッジェーラ」は、同社「DB11」の上位モデルとなり、排気量5.2L V型12気筒ツインターボエンジンを共有するものと思いますが、最高出力は700psを超える可能性が高いと言われています。

同社最高クリエイティブオフィサーの説明によると「DBSスーパーレッジェーラは、アストンマーティンのスーパーGTである。これは同社のアイコンであり、ステートメント。この車の独特のパフォーマンスとデザインを持ちます」とのこと。

なお、この新型モデルは6月に登場予定で、この後のモデルにはフェラーリ「488GTB」やランボルギーニ「ウラカン」、マクラーレン「720S」をターゲットにした2021年デビュー予定の中型ミドシップエンジンモデルが登場予定となっています。
またその一方では、世界最速を謳うハードコアモデル「ラピードAMR」の開発、更にはクロスオーバーモデル「DBX」も着々と進んでおり、今後アストンマーティンは様々なモデルラッシュが展開されます。

【An iconic name for the ultimate flagship – DBS is back | Aston Martin】

Reference:autoevolution

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アストンマーティンのV12自然吸気モデル「DBS」が、狭い道をUターンしようとして公道からぬかるみに入ったところで、バックしようとしたところで見事にスタック(ぬかるみにハマって抜けられないこと)。
これにより、近くを通り過ぎていく人々に助けを受けながら、ぬかるみから脱出を試みるも中々抜けられず。

最終的には、2名のサポートがあって何とかぬかるみから脱出することに成功するも、相当にリヤホイールが空回りしてしまったのか、足回りやボディは汚れだらけに。
また、ホイールも一部キズが付いてしまったとのことで、見た目が重要視されるスーパーカーだからこそ、ほんの少しホイールのキズでも気にし出したらキリが無いですね。

【Aston Martin DBS GOT STUCK IN THE MUD!】