アバルト「124GT4」の開発車両をキャッチ。アルファロメオ「4C」の直4エンジンを搭載、380馬力発生する模様【動画有】
レーシング仕様の「124GT4」が早くも登場
マツダとの技術協力協定によって生み出された「NDロードスター」をベースとして作られた2ドアオープンカー・アバルト「124スパイダー」。
この個体のハードコアモデルと思われる「124GT4」の開発車両が早速目撃されています。
今回目撃されている「124GT4」は、改良されたフロントフェイスやフロントカナード、アップグレードされたフロントフェンダー、巨大リヤウィング、スリット溝の深い巨大リヤディフューザーを装着した完全なるスポーツカーとなっています。
パワートレインとしては、フィアット製1.4Lマルチエアからアルファロメオ「4C」ベースとなる排気量1.4L 直列4気筒ターボチャージャーを搭載することが示唆されていて、最高出力は驚異の380hpを発揮するといわれています。
なお、噂では来年の4月末頃に始まるイタリアGT選手権に参加する予定とのことで、もしかすると年明け後に開催されるジュネーブモーターショー2019にて出展する可能性が高そうです。
【NEW Abarth 124 GT4 Racecar Mule Spied Testing at Monza Circuit! – 380HP Alfa 4C Engine Powered!】
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Reference:motor1.com