【アップデート】スズキ・ジムニー対抗と噂のダイハツ新型ラガーが25年ぶりに復活するとこうなる?レトロスタイルながらもタフト要素も多く楽しそうな一台だ

オンリーワンスタイルのジムニーに対抗できるのは次期ラガーだけ?

以前、ダイハツ・ロッキー(Daihatsu Rocky)/タフト(Taft)とは異なる、新たなオフロードクロカンモデルが登場する?との噂が浮上し、そのなかで1984年~1997年まで販売されたラガー(Rugger)の名称が25年ぶりに復活する?との噂も浮上しています。

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恐らく競合モデルには、スズキ新型ジムニー(Suzuki New Jimny)/ジムニー・シエラ(New Jimny Sierra)が対象になっているのではないかと予想されますが、今回新型ラガーのエクステリアはこうなる?というレンダリングが公開されているので、一体どのような仕上がりになっているのかチェックしていきましょう。


初代ラガーを彷彿させるカラーリングとクロカンスタイルを踏襲?

via:spyder7

こちらが今回、国内カーメディアSpyder7さんが作成した新型ラガーの完成イメージレンダリング。

フロントマスク(特にヘッドライト周り!)はタフトがベースになっていると思われますが、ボディスタイルやボディカラーは当時のラガーを想起させるものがありますね。

プラットフォームはジムニーのようなラダーフレーム構造ではなく、ダイハツ定番のDNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)がベースになっているとのことですが、基本的な乗り味はロッキー/タフトとそこまで大きな差はないのかもしれません(なんちゃってクロカン感が強い)。

via:spyder7

ちなみにフロント・リヤフェンダーは、オフロードクロカンをイメージするために無塗装ブラックのクラッディングを採用していますが、この点もタフトのキャラクターを踏襲。

パワートレインは、軽自動車規格となる排気量660cc 直列3気筒自然吸気エンジンを搭載するとのことで、競合はスズキ・ジムニーがほぼ濃厚。

via:spyder7

改めてエクステリア全体を見ていくと、ドア数は3ドアタイプではなく、ホンダ・ヴェゼル(Honda Vezel)にもある通り、後席用ピラーマウントドアハンドルが採用され、全体的にスタイリッシュにまとめられています。

なお発売時期は2022年前半頃と予想されていますが、本当に市販化されるかまでは明確になっていないため、近日中にダイハツディーラーにも取材させて頂く予定です。

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