【アップデート】スズキ・ジムニー対抗と噂のダイハツ新型ラガーが25年ぶりに復活するとこうなる?レトロスタイルながらもタフト要素も多く楽しそうな一台だ

ダイハツはタフト以上に本気のクロカンSUVを発表してくる?

2020年6月に、ダイハツの新型軽ハイトワゴン・タフト(Daihatsu New TAFT)が発表・発売されましたが、このモデルとは全く別物となる新型軽SUVなるものが2021年12月にデビューするとの噂が浮上しています。

自動車情報誌ベストカーの報道によると、新型軽SUVの名称はラガーとのことで、ボディスタイルは(ベストカーの完成予想レンダリングを参考にする限り)オーバーフェンダーを装備するゴリゴリのクロカンSUV仕様で、まさにスズキ新型ジムニー/ジムニー・シエラを想起させるものとなっています。


ダイハツとしてもスズキのように何か飛びぬけたモデルをラインナップしたい?

フロントマスクについては、フロントヘッドライトが新型ロッキー(Rocky)のようなLEDヘッドライトを採用し、フロントエンドもスクエア型のバンパーやパーツ類を装備。

全体的にカクカクした印象で、フェンダーやサイドスカート部分は飛び石対策のプロテクターパーツを装備することでオフロードモデルらしさを演出しています。

ボディカラーはミントグリーンのような個性的な色合いながらも、恐らく新型軽SUVならではの新たなボディカラーがラインナップされることが期待され、新型タフトのようなジャングルグリーン風のボディカラーも設定されるかもしれませんね(そもそも本当に市販化されるのかはわかりませんが…)。

但しラダーフレーム構造は採用されないジムニー風スタイルを重視

なお気になるプラットフォームについては、ジムニーのようなラダーフレーム構造とパートタイム4WDを採用するのではなく、あくまでもダイハツの技術を生かしたFRベースの4WDシステムだそうで、そうなると悪路に特化したような走りはかなり厳しいと予想。

こうしたオフロード走行という点では、全くジムニーと対抗できるところではなく、どちらかというとジムニー風スタイルという点で競合視した一台なのかもしれません。

パワートレインについては、新型軽SUVということで排気量660cc 直列3気筒エンジンが主流になると思われ、グレードによってはトルクフルな直3ターボの可能性もありそうですが、走りの質感や乗り心地、室内空間などをトータルすると、何となくタフトと丸カブりする部分もあるので、このあたりのコンセプトをどのように落とし込んでいくのかも注目したいところです。

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Reference:Spyder7