【軽自動車編】2020年8月の登録車新車販売台数ランキング15を公開!ホンダN-BOXが強すぎる…遂に9か月連続で首位を獲得

新車軽自動車ランキングを早速チェックしていこう

2020年8月度の新車販売台数ランキングを見ていこう

【2020年8月の登録新車販売台数ベスト15】

  1. ホンダ・N-BOX:14,514台(前月16,222台)
  2. スズキ・スペーシア:10,579台(前月13,338台)
  3. ダイハツ・タント:9,151台(前月13,108台)
  4. ダイハツ・ムーヴ:7,594台(前月10,073台)
  5. スズキ・ハスラー:6,384台(前月8,831台)
  6. 日産・ルークス:6,208台(前月7,958台)
  7. ホンダ・N-WGN:5,853台(前月6,169台)
  8. スズキ・ワゴンR:5,668台(前月6,135台)
  9. ダイハツ・タフト:5,292台(前月6,300台)
  10. スズキ・アルト:5,020台(前月5,143台)
  11. ダイハツ・ミラ:4,643台(前月6,403台)
  12. 日産・デイズ:4,445台(前月5,544台)
  13. スズキ・ジムニー:3,257台(前月3,740台)
  14. 三菱・eK:2,135台(前月2,330台)
  15. トヨタ・ピクシス:1,864台(前月1,647台)

ランキングは上の通りとなります。


上位1位~6位は変わらず

今回のランキングを見ていくと、全体的に7月の販売台数に比べて下がってはいるものの、上位1位~6位のモデルは一切変わらずというのが面白いところ。

ただ、ダイハツ新型タフトが思いのほか伸びなかったのか、9位で6,000台にも至らなかったのも意外。

その一方で、スズキ新型ジムニーは月1,000台ペースの生産が限界だったのが、生産性の強化と欧州市場の振り分けがほぼほぼ無くなったことから、一気に日本市場への割り振りが増え、結果的に2か月連続で3,000台を超えるほどに勢いが上がってきていますね。

そしてもう一つ気になっているのがスズキ・スペーシアがここ最近2~3位をキープしていること。

噂によれば、2020年末頃にフルモデルチェンジを果たすとの情報もありますが、既にモデル末期に入っていることもあってなのか、大幅な値引きキャンペーンによって売れている可能性も高そう(私がいつもお世話になっているディーラーでも、スペーシアは20万ちかくの値引きが行われている)。

この勢いはまだまだ止まりそうにないと思いますが、年末にフルモデルチェンジ予定であれば、ホンダN-BOXの勢いを止めることもできるかもしれませんね。

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Reference:全国軽自動車協会連合会