【価格は270.6万円から】(2022年モデル)スバルXVの特別仕様車2.0e-L EyeSight Smart Editionが2021年6月17日に発売!先進的なデザインで装備も充実

次期モデルに向けて新型XVもこれが最後の大幅マイナーチェンジになるか?

スバルのコンパクトクロスオーバーモデルとなるXV(海外名:クロストレック)が、2020年9月4日にマイナーチェンジ版として新しく発表され、同年10月8日に発売スタート。

このマイナーチェンジでは、フロントマスク(バンパーやグリル)や足元のアルミホイールデザインが一新し(17インチ~18インチの切削光輝)、全体的にスポーティ感を高めた一台となりますが、その一方でアクティブ感やオフロード感を持ち合わせるプラズマイエローパールなる新色を追加したところも大きなトピックだと思います。

上の画像が、プラズマイエローパールにペイントされた新型XVとなりますが、どことなくトヨタ新型ヤリスクロス(Toyota New Yaris Cross)のブラスゴールドメタリックに近い印象も受け、こうしたニッチなカラーを積極的にアピールしてくるところはスバルらしいところだと思います(元々スバル自体がニッチな市場を満足させるメーカーでもあったりする)。


新型XVには新たなシステムを導入することで走りを大幅強化

こちらはサイドからみた新型XVのスタイリング。

クーペクロスオーバーの鋭いボディで、今回のマイナーチェンジによりスポーティーな走りをサポートするアダプティブ変速制御e-Active Shift Controlを新採用しているとのことですが、これはあくまでもe-BOXER搭載車に限定される装備となるのでご注意。

こちらはリヤプロファイル。

フロント・リヤフェンダーのプラスチッキーさはかなり目立つものの、こういったチープっぽいところもオフロードモデルらしさを上手くアプローチしていて、エクステリア全体で見てみるとそこまでフェンダーモールが目立たないのもちょっと不思議。

ちなみに、安全装備面においては、見通しの悪い交差点や駐車・発進時にドライバーの視界をサポートするフロントビューモニターを設定しているとのことで、標準装備ではないものの、メーカーオプションとしてラインナップされています。

インテリアも一部のグレードのみ仕様を変更

そしてここからがインテリアデザイン。

今回は一部のグレードのみインテリア仕様を変更しているとのことなので、改めて全グレードのインテリアをおさらいしておきましょう。

まずはエントリーグレードの16i EyeSight。

シートはトリコット/トリコットのシンプルスタイルで、フルファブリックシートとなっています。

そしてこちらが1.6i-L EyeSightのインテリア。

今回のマイナーチェンジにて仕様変更となり、トリコット/トリコット(オレンジステッチ)とアクティブに変化しています。

コチラは中間グレードの2.0e-L EyeSightのインテリア。

先ほどの1.6i-L EyeSight同様にトリコット/トリコット(オレンジステッチ)を採用しています。

続いては2.0e-S EyeSightのインテリア。

デザインは、先ほどの2.0e-L EyeSightとあまり変わりませんが、トリコット/トリコット(オレンジステッチ)に合成皮革+ファブリックのコンビシートを組み合わせることで高級感を加味しています。

最後は上位グレードAdvance。

インテリアはトリコット/トリコット+合成皮革となりますが、更にネイビー/チャコール、ブルーステッチが入ることで特別感を強調させています。

新型XVのグレード別価格帯は?

最後はグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

【新型XVグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

・1.6i EyeSight:2,200,000円

・1.6i-L EyeSight:2,332,000円
・1.6i-L EyeSight(ルーフレール装着車):2,387,000円

・2.0e-L EyeSight:2,651,000円
・2.0e-L EyeSight(ルーフレール装着車):2,706,000円

・2.0e-S EyeSight:2,871,000円
・2.0e-S EyeSight(ルーフレール装着車):2,926,000円

・Advance:2,926,000円
・Advance(ルーフレール装着車):2,981,000円

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Reference:SUBARU①, SUBARU②