マイナーチェンジ版・レクサス新型LSが2020年11月19日に発売!更にUX300eは2020年度内に発売するが、どうやら抽選販売になるようだ

2020-09-10

レクサス初の自動運転技術Lexus Teammateは最上位グレードEZECUTIVEにメーカーオプション扱い

ただ、今回の新型LSにて初設定される自動運転技術「Lexus Teammate(レクサス・チームメイト)」に関しては、10月頃に情報配信と若干遅れる予定とのことで、しかも最上位グレードのEXECUTIVEにメーカーオプションという形で設定されるそうです。

現時点で自動運転技術Lexus Teammateがどれだけの費用になるかはわからないものの、もしかすると100万円以上の高額オプションになるかもしれないとのことで、加えて納期も大幅に伸びる恐れもあることから、これを設定されるユーザーも限られるのではないかと予想されます。

▽▼▽関連記事▽▼▽


エンジングレードはやはり2種類のようだ

そして気になるグレード構成についてですが、新型LSでは現行モデル同様に、排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載するLS500と、排気量3.5L V型6気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムLS500hの2種類がラインナップ予定となっていて、来年以降にLS600hとLS350の2グレードが追加ラインナップされる可能性があるとのことです。

UX300eは限定抽選にて販売される模様

続いてはレクサス初となるピュアEV仕様のUX300eですが、これは2020年度内に登場することが決定しているとのことで、しかし現時点での価格帯は明らかになっていないものの、どうやら一般販売ではなく「抽選販売」になるとのこと。

具体的な販売方法は今後明らかになる予定ですが、どうやら初期販売台数も130~140台に限定し、購入希望者に限り抽選にて販売(希望者数が抽選数を下回った場合は、希望者全員が購入可能)するとのこと。

おそらくは購入希望者数を見て、今後販売台数を増やしていくのかどうかを検討していくのだと思われます。

なお新型UX300eのパワートレインは、リチウムイオンバッテリー容量が54.3kWhで、フル充電を行った際の後続可能距離は400km、システム総出力は204psとちょっと中途半端なスペックではありますが、あくまでも街乗りを主体としたコンパクトクロスオーバーという扱いだそうで、ホンダ新型Honda eに近いモデルなのかもしれません。

☆★☆LS関連記事5選はコチラ!☆★☆