明かにヤバそうな4本出しマフラーを装備するフルモデルチェンジ版・BMW新型M4の開発車両が目撃される。レクサスRC Fよりも更に過激なマフラーレイアウトだ

新型M4のキドニーグリルはやはり巨大縦型仕様

そしてこちらが新型M4のフロントマスク。

新型4シリーズ同様にキドニーグリルは縦長且つ左右独立の巨大グリルを採用していて、おまけにグリルパターンは水平基調を採用しています。

そしてフロントアンダー部分を見ていくと、カモフラージュで見にくいものの過激なスプリッターによって更にローを演出していますし、サイドスカートもかなり張り出しているのがわかります。

フロントヘッドライトは8シリーズのようなスタイリッシュで切れ長なハウジングを取り込んでいますが、あとはヘッドライトデザインやLEDデイタイムランニングライトがどのように変化するかですね。


マフラーだけでなく足回りや空力も強化

足もとを見ていくと、ホイール素材がシンプルなアルミなのか鍛造アルミなのかは不明なものの、スポークデザインはかなり複雑で、恐らくホイールサイズも19インチ~20インチと大口径なのは確か。

一体どれだけのパフォーマンスを発揮してくれるのかは分からないものの、こうした過激なホイールデザインや極端に大口化したキドニーグリルは、中国市場をターゲットにしたデザインであるとの情報もあるため、恐らくメインで販売される市場も中国になるのではないかと予想されます。

発売時期については、今のところ2021年の初め頃と言われていますが、日本市場での発売はまだまだ先になると思われます。

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Reference:motor1.com