【価格は約306万円】北米限定6,000台(MTは120台)のトヨタ新型カローラApex Editionが発売スタート!ブロンズアクセントとリヤウィング採用の過激仕様

改めて特別仕様車カローラ・セダンApex Editionが内外装をチェックしていこう

改めて新型カローラ・セダンApex Editionを見ていくと、フロントマスクには大口化したフロントグリルとブラックペイントによる引き締まったアクセント、そしてトヨタとしてはかなり珍しいブロンズのインテークフレームアクセントを施しているのも注目すべきポイントで、この点はApex Editioinとスタンダードグレードとの大きく差別化しているところ。

足回りも強化されて価格は約306万円から

サイドのスタイリングはこんな感じ。

Apex Editionは、中間グレードSEをベースにした特別仕様車ですが、その装備内容や豪華な見た目を考えると、上位グレードXSEよりも明らかにお得な約306万円からでの販売。

そして足回りを見ていくと、専用スポーツサスペンションにより0.6インチもローダウンし、更にフロント47%/リヤ33%剛性を向上させることで、よりスポーティで安定した走りを提供してくれます。

足もとのアルミホイールは18インチの大口径タイプで、ブラックペイント処理されてかなり引き締まっています。

こちらはリヤプロファイル。

フロントスポイラーからサイドスカート、控え目のリヤディフューザーなど、アクセサリーオプション扱いとなるフルエアロパーツが標準装備され、更にマフラーは片側1本出しのエキゾーストパイプをインストール。

リヤウィングもブラックでアクセントをつけ、ストレートではなくトランク形状に沿う形でナチュラルにまとめているところはグッド。


インテリアもシンプルだけど適度なアクセント付きで好印象

続いてはインテリア。

画像はかなり少ないものの、ブラックを基調としながらもイエローのカラードステッチを縫合しているところはスポーティでユニークですね。

あとは8way式電動パワーシートや電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールドといった快適性能も充実しています。

シートはフェイクレザータイプを採用し、ブラックだけでなくグレーなどの配色もあしらっているので、ちょっと不思議な雰囲気に。

気になるパワートレインについては、排気量2.0L 直列4気筒エンジ(最高出力169hp/最大トルク205Nm)を発揮。

トランスミッションはCVT/6速MTの何れかから選択が可能なのですが、今回北米市場限定6,000台のうち、何と6速MTは僅か120台のみの割り振りとなっているようです。

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Reference:motor1.com