フルモデルチェンジ版・スズキ新型ソリオが2020年11月末に発売との噂が浮上。しかもオフロード志向を高めた「ソリオ・クロス」を設定予定

2020-10-29

新型ソリオ・クロスは昨今のSUVブームに乗っかっての追加グレードとなる可能性も?

ちなみに新型ソリオに”クロス”グレードが追加される可能性については、トヨタ新型ヤリスクロス(Toyota New Yaris Cross)/カローラ・クロス(New Corolla Cross)、ホンダ新型フィット・クロスター(Honda New FIT Crosstar)といったSUVテイストモデルの人気も大きいため、これに後れをとらないために市販化してくることは現実的。

もちろん、そうなるとボディサイズもフェンダーモールなどの追加で全幅アップとなるため、5ナンバーではなく3ナンバーとなる可能性も高いかもしれませんね。


エンジンは1.2Lベースを3種類?

気になるパワートレインについてですが、現行モデルでも採用されている排気量1.2L 直列4気筒自然吸気エンジンの改良版を採用し、更に同エンジンのモーターアシスト式となるマイルドハイブリッドとEV走行可能なストロングハイブリッドも大幅改良しての3種類がラインナップされる予定で、駆動方式は前輪駆動(FF)/四輪駆動(AWD)の2種類とのこと。

恐らくですが、ここにスタンダードグレードのソリオ、オフロード志向のソリオ・クロス、そしてカスタムグレードのソリオ・バンディットがラインナップされると予想されるも、グレード展開もかなり幅広いものになりそうですね。

ただ、一部の情報では排気量1.0Lモデルもラインナップされる?とも言われているので、先述の情報含め一度いつもお世話になっているスズキディーラーにて取材してみたいと思います。

安全装備の強化によりアノ装備も採用される?

インテリアのレイアウトや機能性も変更・強化されるとのことですが、今回のフルモデルチェンジによって安全装備もデュアルセンサーブレーキサポートを採用するとのことで、更にはアダプティブクルーズコントロールはミリ波レーダー式の採用により停止時まで作動する全車速追従を対応できるとのことから、もしかすると電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドの全車標準装備も期待できるかもしれませんね。

☆★☆スズキ新型関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:ベストカー