マイナーチェンジ版・レクサス新型LSの最上級グレード”EXECUTIVE”の衝撃見積もりを見ていこう。新色「銀影ラスター」は33万円、プラチナ箔&西陣はいくら?

新型LS500”EXECUTIVE”(AWD)の見積もり内容を見ていこう

先ほどのグレード別価格帯を抑えた上で、今回はガソリンタイプのLS500”EXECUTIVE”(AWD)の見積もり内容を公開していきたいと思います。

【新型IS500 EXECUTIVE(AWD)見積もり内容(10%税込み)】

①車両本体価格:15,800,000円

②メーカーオプション:795,300円
・ソニッククォーツ:0円

・セミアニリン本革(プラチナ箔&西陣):660,000円
・ムーンルーフ:110,000円
・寒冷地仕様:25,300円

③ディーラーオプション:310,750円
・LSプレミアムセットA(マット/バイザー/ナンバー枠など):279,400円
・ETCセットアップ2.0:2,750円
・TVナビコントロールキット:28,600

④税金・保険料他:534,150円

総支払額(①+②+③+④):17,440,200円

総支払額は約1,744万円となりました。

やはりレクサスのフラッグシップモデルで最上位モデルなだけあって結構な金額となりましたね。


メーカーオプション内容をチェックしていこう

新型LSの場合、三眼LEDや安全装備などは全て標準装備なので、実はこれといったメーカーオプションはなく、そのほとんどがボディカラーやインテリアテーマ、アルミホイールぐらいになります。

①:ボディカラー

なおボディカラーについては、かなりシンプルなソニッククォーツにしていますが、これが新色の銀影ラスターになると+330,000円のメーカーオプション費用が発生するのでご注意を。

②:インテリアテーマ

続いてはインテリアテーマですが、今回は最上位グレードEXECUTIVEでのみ設定可能なプラチナ箔&西陣を装備。

迷彩柄のようにも見えましたが、まさに日本の伝統技術をそのまま車内に盛り込んだ世界観で、外国人をもてなす際にはかなりウケが良さそうなデザインではないかと思います。

ちなみにプラチナ箔は、金沢の伝統工芸品「箔」をオーナメントパネルに結実したもので、西陣織は、銀箔糸を緻密に織り上げたデザインだそうですが、このオプションだけで+660,000円は結構なインパクトがありますね。

もちろん、その上を行くのが切子調ガラスで、こちらは+150万円以上となり、納期も1年近くといわれています。

③:アルミホイール

アルミホイールについては、20インチのノイズリダクションアルミホイール(スパッタリング塗装)のメーカーオプションもアリなのですが、こちらは+165,000円の追加費用が発生。

個人的には、標準装備の19インチのノイズリダクションアルミホイール(ハイパークロムメタリック塗装)でも十分なボリューム感だと思いますので、今回は敢えてこちらの装備に留めています。

ちなみにF SPORT専用20インチアルミホイール(ブラックスパッタリング塗装)と、I package専用の19インチノイズリダクションアルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック塗装)のホイールデザインはこんな感じ。

他のオプション関係も見ていこう

あとは新型LSのみ設定されているLSプレミアムセットAですが、こちらはフロアマットやサイドバイザー、ナンバーフレーム枠といったベーシックセットのようなものですが、それでも279,400円は中々に高額。

単体で注文すると30万円をこえるとのことなので、そういった意味ではセットにて注文したほうがお得なのかもしれませんね。

なお今回の見積もりでは、ここ自動運転技術となるAdvanced Driveが追加されていないため、これを加味すると更に高額になることは間違いないでしょう。

自動運転技術に関しては、2020年9月末に詳細が明らかになる予定なので、情報が展開され次第すぐに当ブログにて公開していきたいと思います。

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