ルノー新型アルカナが欧州市場にて発売予定!最も優雅なクーペSUVで先進的なタブレットディスプレイ&フル液晶メーターを採用へ【動画有】

ルノーとしてはかなり珍しく先進的な装備を充実させたモデルを発売するようだ

ルノー初のクーペSUVモデルとして既にロシア市場では発売されている新型アルカナ(Renault New Arkana)ですが、この度欧州市場でも発売されることが明らかとなりました。

2021年の春頃に発売予定となっている新型アルカナですが、ロシア市場にて販売されているモデルとは異なる部分が多く、しかも先進的な装備が充実した一台になるとして、それだけルノーとしても欧州市場にかなり力を入れていることがわかります。

欧州市場向けでは、RS-Lineパッケージによる洗練された外観のアップデートオプションや、Colorパッケージと呼ばれる幅広いパーソナライズオプションによって自分だけの特別な新型アルカナを作れるのも大きなポイントだと思います。


欧州市場向けの新型アルカナは変わっていないようで結構変わってる

早速欧州市場向けの新型アルカナを見ていくと、ロシア市場向けと大きく異なるのはグリルパターンで、元々水平基調のバーが設けられたグリルについては、全てメッシュ系のグリルにすることでスポーティなデザインへと変化していますし、更にインテークフレームがボディカラーと同色だったものがシルバーカラーに変更されることで立体的な表情へと変化しています。

リヤデザインを見ていきましょう。

中央のひし形のエンブレムにまで直結するリヤテールランプは変化ないものの、テールのクリア部分のデザインが変更され、特にリヤウィンカーがLED化したのは大きなポイントではないかと思います。

あとはブラックペイント処理されたトランクスポイラーやL字型のリヤバンパーフレーム、ボディカラーと同色のリヤスキッドプレート(ロシア市場向けはシルバー)、あとはシャークフィンアンテナが追加されて全体的にスポーティで一つ一つの主張が強いデザインに仕上げられていますね。

インテリアはかなり上品で先進的。何とタブレット型ディスプレイを採用しているぞ!気になる続きは以下の次のページにてチェック!


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