フェラーリ812スーパーファストのワンオフモデル・オモロガータが世界初公開!約10年ぶりのV12ベースのSPシリーズはかなり過激だぞ
SPシリーズとしては10台目だが、V12モデルベースのSPシリーズは2台目
フェラーリ究極のワンオフモデルで、限られた上客しか購入することのできないSPシリーズですが、この度フラッグシップV12GTモデルとなる812スーパーファスト(Ferrari 812 Supefast)をベースにしたワンオフモデル・オモロガータ(Ferrari Omologata)が欧州の乗客向けに製造され世界初公開されました。
このモデルは、フェラーリが2009年にアメリカの顧客から特別なオーダーを受けた599GTBフィオラノをベースにした、P540スーパーファスト・アペルタ(P540 Spuerfast Aperta)以来となる10年ぶりのV型12気筒エンジンを搭載した2台目のSPシリーズとなります。
812スーパーファストの要素が残っているのはヘッドライトとフロントウィンドウのみ
早速オモロガータの外観をチェックしていくと、フロントヘッドライトとフロントウィンドウは812スーパーファストのパーツそのままで、それ以外のボディワークはほぼワンオフ仕様。
ボディカラーはロッソ・マグマ(Rosso Magma)と呼ばれるカスタムレーシングカーをベースにした特殊なレッドにてペイントしているため、恐らくこのカラー代だけでも高級車1台購入できるレベルではないかと予想されます。
フェラーリ・オモロガータのリヤデザインはかなり過激で個性的だ!気になる続きは以下の次のページにてチェック!