フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックの開発車両を遂にスパイショット!特殊なヘッドライトに鉄チンホイール、伸びやかなセダンボディはアコード風?

改めて次期シビック・セダンの開発車両を見ていこう

もう少し角度を変えてみると、フロントヘッドライトのデザインがちょっと特殊で、切れ長な水平基調のハウジングに対し、中央は点灯せずに両サイドが点灯するという謎仕様。

恐らく中央が点灯していないのはハイビーム用ヘッドライトだと考えられますが、さすがにこのデザインは好みが大きく分かれそうですね。

そしてこちらはサイドから見たスタイリング。

フロントは伸びやかで、トップルーフからリヤエンドにかけて滑らかに下っていくも、トランクリッド先端のスポイラーによって急に角度が付けられています(こうして見ると改めてボディスタイルはセダンであることがわかる)。


インテリアは水平基調のダッシュボード&突き出したインフォテイメントシステムがベース?

残念ながら、今回のスパイショットではリヤテールランプやインテリアレイアウトを確認することはできなかったものの、以前完全リークした特許画像より、水平基調のダッシュボードで、ナビゲーションディスプレイはダッシュボードからニョキッと突出した配置となることは確実で、恐らくこうしたダッシュボードのデザインが今後のホンダのコンセプトになるのだと予想されます。

エンジンは排気量アップのターボとマイルドハイブリッド?

気になる次期シビックのパワートレインについてですが、海外仕様のモデルは排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジン(最高出力192hp)ではあるものの、これが排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンへと拡大し、最高出力252hpを発揮する可能性が高いとのこと。

一方で排気量2.0L 直列4気筒エンジン+マイルドハイブリッドシステムを搭載し、最高出力181hpを発揮するグレードも展開されるのでは?との噂もあるそうです。

次期シビック・ハッチバック/シビック・セダンは、早くとも2021年春頃にデビューする予定となっています。

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Reference:motor1.com