日産・新型マグナイトの量産モデルをスパイショット!ブルー&ホワイトの2トーンカラーでスタイリッシュ、リヤデザインはほぼキープコンセプト

これまで完全リークしてきた新型マグナイトのフロントマスク(エントリーグレード)と特許画像を見ていこう

そしてこちらが、以前完全リークした新型マグナイト(量産デザイン)のエントリーグレードと思われるフロントマスク。

フロントグリルはダットサンブランドから引き継がれたハニカムグリルにメッキ調のグリルフレームを採用し、フロントヘッドライトは釣り目でアグレッシブなハロゲン、L字型のガーニッシュ、シルバーカラーのフロントスキッドプレート等を装備しています。

これが上級グレードになると、フロントヘッドライトはLED、L字型のガーニッシュパーツもLEDデイタイムランニングライトに変更されると予想され、より立体感のある表情になることが期待されます。


改めて特許画像を見ると、量産デザインとほぼ変わらない

そしてこちらが、以前完全リークした新型マグナイトの特許画像。

フロントのハニカムグリル内にあるグリルパターンは新型キックス(New Kicks)のような水平基調のガーニッシュが設けられ、フロントヘッドライトは釣り目タイプでかなりアグレッシブですし、先ほどの実車と全く同じハウジング。

フロントバンパーの両サイドには、L字型のLEDデイタイムランニングライトらしきものが設けられていますが、その直下には丸形のLEDフォグランプらしきものも埋め込まれていますね。

そしてリヤデザインも見ていくと、リヤテールランプも先ほどのスパイショット画像と同じデザインで水平&U字基調のLEDテールランプを採用。

ハイマウントストップランプやボリューム感のあるリヤロアバンパー、フロントと同デザインのスキッドプレート、ダブルバブルルーフ、そしてルーフレールなど、アクティブ&オフロードでも活躍できるような充実した装備内容となっています。

こうしてみると、量産モデルもコンセプトモデルとほぼ変わらない変化量にて市販化されると思われ、新興国だけでなく日本市場でも販売すればトヨタ・ライズ/ダイハツ・ロッキーを脅かす存在になると思います(一方でホンダもZR-Vと呼ばれるAセグメントSUVを発表予定)。

エンジンは2種類、価格帯は約75万円からを予定

ちなみに新型マグナイトの気になるパワートレインですが、排気量1.0L 直列3気筒自然吸気エンジン(最高出力72hp)と、排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジン(最高出力 約95hp)の2種類がラインナップされる予定で、何れのエンジンには5速MTが標準装備され、前者のNAがAMT/後者のターボがCVTをオプションにて準備しているとのこと。

発売時期についてですが、2021年1月にインド市場にて発売される予定で、価格帯としては約75万円からといわれています。

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