フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアーの納期が少しずつ短縮されているようだ。上位グレードを中心に公道や駐車場での目撃頻度も多し

新型ハリアーのオーダーも少しずつ落ち着きを見せているようだ

さてさて、2020年6月17日に発表・発売されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ハリアー(Toyota New Harrier)ですが、発売直後から既に約50,000台の先行受注があり、2020年9月時点での年内納車は不可で、「本革シート(Leather Package)」「プレシャスブラックパール」「19インチアルミホイール(Zグレード)」「調光パノラマルーフ(Zグレード)」に該当するモデルは半年近くの納期がかかるともいわれていました(そのため顧客からのクレームも凄かった…)。

ですが、2020年10月中旬時点では既に増産も行われていて、「調光パノラマルーフ」装着車以外は納期も大幅に短縮されているとのことから、半年納期も解消されているとのこと。

ただそれでも、4か月~5か月近くの納期が掛かるグレードやボディカラー、オプションの対象としては、先述の4項目が該当することは変わりないため、納期優先で購入したいと考えている方は、例えばディーラーの在庫車(新古車)や中古車を購入した方が最もお得なのかもしれませんね。


ディーラーによっては値引きの幅も少しずつ大きくなっている模様

ちなみに私がいつもお世話になっているトヨタディーラーでは、年末の売り尽くしセールに向けて徐々に値引き・割引きの幅を広げていて、新型ハリアー/RAV4といった主要SUVもその対象に含まれています(RAV4 PHVは販売停止中)。

具体的な値引き・割引きの幅としては、割引が約10万円ほどで、値引き+サービスが10万円~15万円といったところなので、最大25万円ほど安く購入できるといったところでしょうか。

「納期はかかるけど、自身が納得いくオプション・仕様で購入したい」という方は、もしかすると最寄りのディーラーにて安く購入できる可能性もあるので、一度相談してみるのもアリかもしれません。

公道でも目撃頻度が一気に多くなった新型ハリアー…目撃頻度の多いグレードやボディカラーは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!