ファーウェイ新作のHuawei Mate 40 RSが発表前に完全リーク。30 RSに続くポルシェデザインとのコラボで、カメラユニットはクールな八角形タイプに

よりポルシェ色が濃くなったダブルストライプ付きのMate 40 RS

中国・深圳市に本社を置く通信機器大手メーカー・ファーウェイ(Huawei)のHuawei Mateシリーズ最新モデルとなる、Huawei Mate 40 RSの背面画像が完全リークしました。

Huawei Mate 40に続くハイパフォーマンスモデルのHuawei Mate 40 RSですが、今回完全リークされた背面デザインを見ていくと、中央にはPorsche Designの表記があることから、ポルシェ・デザインとのコラボによって実現された非常にスポーティで立体的なデザインに仕上げられていますね。


過去にはMate 30 RSでもポルシェ・デザインとコラボ

ポルシェ・デザインといえば、911をデザインしたフェルディナント・アレクサンダー・ポルシェ氏が1972年に創設し、デザインスタジオとしてアパレルや筆記具、家電、小物、そして腕時計といった幅広いジャンルにて展開。

しかもポルシェ・デザインは、過去にもファーウェイとのコラボモデルとして2019年12月末にMate 30RSを発売しているので、今回のシリーズモデルも個人的にかなり注目していました。

Mate 40 RSでは、カーボンのような水平基調のラインに加え、マットシルバーのようなダブルストライプが追加されているのが確認できますが、この辺りはポルシェ911GT2RS(Porsche 911 GT2 RS)などのヴァイザッハ・パッケージにあるようなダブルセンターストライプに近い印象を受けますね。

改めて完全リークしたHuawei Mate 40 RSの背面デザインを見ていくと、ダブルストライプの次に最も気になるのが八角形の立体的なカメラユニットで、背面カバーよりも盛り上がった形状になることで立体的に表現され、更にシルバーのストライプの影響もあってちょっとした錯視効果を付けているところもユニーク(LEICAのロゴ付き)。

なお今回のモデルに関して、リーカーのTeme(特米)氏がMate 40 RSのスペックの一部を公開しています。

・50MPのメインカメラと20MPの超広角
・ミッドレンジ用に3倍光学ズーム付き8MPカメラ
・10倍光学ズーム付き8MPカメラ
・赤外線で立体物の距離を測るToFカメラ搭載
・温度センサーと色温度センサー、LEDライトを搭載

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Reference:GIZMODO