ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS見てきた!見た目はクーペ風でとにかくカッコいい…非F SPORTでも十分な存在感を持つスポーツセダンだ
画像で見るよりもはるかに低く、そしてメチャクチャカッコ良かった新型IS
さてさて、2020年11月5日に発表・発売スタートしたばかりとなる、レクサスのビッグマイナーチェンジ版・新型ISの実車を早速見てきました。
既に私も2020年8月1日に先行予約を完了していて、2020年12月上旬に納車予定となっていますが、やはり新型ISが展示されてからも(平日なのに)お客さんの出入りが多く、なかにはその場ですぐ契約する人もいらっしゃったほど。
それだけ新型ISの注目度が高いのはもちろんですが、かなりダイナミック且つアグレッシブでカッコ良く変化したフロントフェイスやクーペスタイルのボディが高い評価を受けているのだと思われ、「そりゃこれだけカッコ良くてメチャクチャ低かったら買う人も多いだろうなぁ」と納得するレベル。
今回は展示車のみのエクステリアインプレッションのみとなりますが、一体どれだけ変化したのか早速チェックしていきましょう。
▽▼▽新型ISのインテリアインプレッション記事はコチラ!▽▼▽
今回展示されている新型ISのグレード/フロントマスクを見ていこう
まずは新型ISのグレードをチェックしていきましょう。
グレードはハイブリッドモデルのIS300h version Lで、ボディカラーはグラファイトブラックガラスフレーク、インテリアはラグジュアリー志向のオーカーに設定されています。
シンプルなブラックとは異なり、ラメが含まれた特殊なブラックカラーとなるため、引き締まったボディのなかに散りばめられたラメによって、より一層の高級感が加味されています。
改めてフロントマスクを見ていくと、やっぱりその見た目はビッグMC前に比べて一気に引き締まった顔つきで、スピンドルグリルもRC並みに一気にワイド化しています。
フロントヘッドライトデザインは、L字型のLEDデイタイムランニングライトとヘッドライトが独立式だったものが今回の大幅改良で同ハウジングの上部に移行し、CT/UXと同じレイアウトになっています。
ただ同じレイアウトとは言っても、ハウジングのスタイリッシュなサイズ感と切れ長でシュッとLEDデイタイムランニングライトの影響で、かなりカッコよさが際立ち、まさにコンパクトスポーツセダンのジャンルに相応しいヴィジュアルに進化したと思います。
このシームレスで美しいデイライトのラインが溜まりません。
こういったところは他の国産車では中々作ることのできない美しさを上手く表現できていると思います。
三眼LEDヘッドライトを点灯させてみよう
ヘッドライトを点灯させるとこんな感じ。
三眼LEDヘッドライトが連なるタイプ且つ上部にLEDデイライトが搭載された組み合わせは、シンプルなんだけどレクサスのラインナップでは全くの初めてとなるため、かなり新鮮な印象を受けますね。
そしてこちらは大口化したスピンドルグリルのグリルパターン。
今回の大幅改良で、F SPORTであっても非F SPORTであってもグリルパターンはメッシュタイプに変更されていて、どのグレードでもスポーティな印象を受けますね(グリルフレームはメッキ仕上げ)。
新型ISのサイドやリヤデザイン、そして気になるフロント・リヤウィンカーは以下の次のページにてチェック!