ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS見てきた!見た目はクーペ風でとにかくカッコいい…非F SPORTでも十分な存在感を持つスポーツセダンだ

引き続き新型IS300h version Lをチェックしていこう

新型ISのサイドビューをチェック

サイドのスタイリングはこんな感じ。

ボディサイズは全長4,710mm×全幅1,840mm×全高1,435mmとワイド&ロースタイルで、プラットフォームは変更されていませんが後席ドアサイドパネルの形状が変更され、それに合わせてトップルーフからリヤエンドにかけての流麗ラインもかなり滑らかに変化していますね(アーチを描くような美しさが良きかな)。

パット見た感じ4ドアセダンというよりも、4ドアクーペのような印象ですが、その分後席はかなり狭そう。

足もとのアルミホイールは19インチで大口径タイプに

足もとのアルミホイールも19インチのマルチスポークタイプ(シャインシルバーメタリック塗装)を装着していて、ダイナミックさとラグジュアリー感が上手くマッチしています。

なおタイヤサイズは235/40R19と前後で共通と言うのは嬉しいポイントですね(F SPORTは前後異径タイプ)。

そしてホイール締結はナット式ではなくハブボルト式に変更することで、剛性の向上とばね下の軽量化を図っているとのこと。

見た目も非常にスッキリしていますが、見方によってはスカスカでカッコ悪いと捉える方もいらっしゃるようです。


新型ISのリヤデザインをチェック

こちらはリヤデザイン。

リヤテールランプがセンター直結の一文字タイプにまとめられ、リヤマフラーもフィニッシャではなくオーバルタイプにまとめてきたのはグッド。

但しリヤロアバンパーが素地ブラックとなるため、ちょっと安っぽさが目立っているようにも見えます(F SPORTは艶有りブラックの塗装している)。

一応楕円形タイプをインストールしていますが、その中にある真円マフラーは少し入り込んだ状態になっていますね。

少し角度を変えると見えにくくなるので、十分このデザインでもカッコいいと思います。

そしてこのリヤフェンダーの張り出しが凄いこと…後輪駆動モデルならではの特徴だと思いますが、F SPORTになると更に張り出しが際立つので早くインプレッションしたいところです。

フロント・リヤウィンカーはこうやって点滅する

続いてはウィンカーをチェック。

新型ISでは、フロント・リヤともに流れるタイプのシーケンシャルウィンカーは採用せず、シンプルな点滅タイプのウィンカーを採用していますが、フロントはLEDデイライト上部のクリア部分がLED点滅するタイプになります。

リヤウィンカーはこんな感じ。

残念ながらリヤウィンカーはLEDではなく豆球式でかなりチープに見えますね。

その他気になるポイントもチェック

こちらはフューエルリッド。

給油の蓋はアンロック状態であれば、外からワンプッシュでオープンするタイプになっています。

そして個人的に気になっていたサンルーフですが、新型ISではインナースライド式を採用しているそうです。

本来であれば、スライドするときはルーフ上部の後方へとスライドしていたのを、天井とルーフの隙間にスライドさせているんですね。

車内から見るとこんな感じ。

上手い具合に隙間に入り込んでいるのがわかります。

以上が新型ISのエクステリアインプレッションとなりますが、フロントマスクだけでなくトータルで見てもとにかくカッコいい仕上がりですし、私がオーダーしたヒートブルーコントラストレイヤリングは更に目立つ見た目となっているので、どれだけ雰囲気が異なるのかもチェックしていきたいところです。

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