ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型ISのデザインはイマイチ?個性が強いだけに賛否もはっきりしていて苦手な人も多いようだ

ちなみに私は今回の新型ISのデザインはかなり気に入っている

2020年11月5日に発表・発売されたばかりとなるレクサスのビッグマイナーチェンジ版・新型ISですが、当ブログではIS300h version LとIS300 F SPORTの内外装インプレッション記事を公開したところ思った以上に問い合わせも多く、デザインの良し悪しに関するコメントも多く頂いたのですが、あまりにも個性が強い(言い方悪いとクドイ印象?)せいなのか賛否がはっきりと分かれるデザインになっているようです。

特にスポーツモデルのF SPORTにもなると、更にデザインが洗練されてブラックの要素が多くなるので、この点を好む方もいらっしゃれば、それ以上に嫌う方も多数いらっしゃる模様。

早速どういったところに意見の違いが出ているのかをチェックしていきましょう。


最も意見の違いがはっきりしたのはフロントマスク

まずは大口化したスピンドルグリルとフロントヘッドライトですが、今回のビッグマイナーチェンジにより、RC並みにワイドになったグリルラインとCT/UXより引き継いだアローヘッドのLEDデイタイムランニングライト、そして連なるタイプのフルLEDヘッドライトが採用されていますが、「メチャクチャかっこいい!」とのコメントがある一方で、「やり過ぎ…下品」というコメントも多くあるようで。

特にISに関しては、2013年のフルモデルチェンジでスピンドルグリルを採用し、更にヘッドライトとL字型のLEDデイタイムランニングライトを独立した過激なデザインにしたものの、「いや、このデザインは流石にやりすぎだろ…」と批判の声が多数でしたが、今では馴染みのデザインに。

おそらくはレクサスも”より個性的でレクサスにしかできないデザイン言語を確立”しなければ注目を浴びず、セダン販売低迷の危機に陥ると考え、ここまで思い切ったデザイン言語を取り入れたのではないかと思いますが、考え方は人それぞれですから今回はその考え方の違いが顕著に表れてしまったのかもしれませんね。

このほかにも新型ISのデザインで意見の違いが出たのはどんなところ?気になる続きは以下の次のページにてチェック!