ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型ISのデザインはイマイチ?個性が強いだけに賛否もはっきりしていて苦手な人も多いようだ
リヤデザインやボディラインまでも意見がはっきりと分かれているようだ
続いてはリヤビュー。
F SPORTではグロスブラックのトランクスポイラーが装着され、更にリヤテールランプのフレーム部分がブラックに仕上げられることで立体感を演出していますが、問題なのはセンター直結式の一文字リヤテールランプ。
このデザインはかなりシャープで上手くまとまっているようにも見えるんですが、中には”UXとそこまで変わらない”、”あまりにも先進的過ぎて追いつけない”、”ダサい”といった意見も。
これも好みがはっきりと分かれるデザインだと思いますが、トヨタ/レクサスの最近の傾向にある一文字風リヤテールランプの統一化が図られているのだと思われ、しかし悪い評判と言うのはあまり聞いたことがなく、どちらかというポルシェなどの輸入車のようなデザインでグローバル化を目指した新たな一台として高く評価されています。
▽▼▽関連記事▽▼▽
ボディラインの好みまでも…→それだけ興味をそそる特徴的なラインだとポジティブに
なおリヤテールランプをOFFにした状態のリヤビューがこんな感じ。
トランク部分からリヤロアにかけてワイドに展開していくラインが「美しい!カッコいい!」と評価する人もいれば、「モッサリしててまとまりがない」「なんかゴリゴリしてて好きになれない」という意見も。
それだけ今回のビッグマイナーチェンジは多くのユーザーが注目するほどの一台にもなっていると思うのですが(その結果納期も4か月以上と予想以上の人気に)、2013年のフルモデルチェンジ以来のやり過ぎ感を出してきたレクサスですから、それだけ本気を出してきた一台なのだと思います。
あとこれは余談ですが、2020年11月7日より特別仕様車F SPORT Mode Blackの受注を再開しているとのことで、しかし納期は2021年5月以降になっているそうです。