これがフルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼル?現行から大幅に変更されて高級志向…リヤテールは新型ハリアーのような一文字風に
引き続き新型ヴェゼルの完成イメージレンダリングを見ていこう
続いてリヤデザインを見ていきましょう。
まず真っ先に目が行くのはリヤテールランプ。
開発車両の一部カモフラージュが剥がれたところを参考にしつつ、まるでトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)のようなハウジングを設け、更にセンター直結式の一文字風にすることでグローバル化を強調させています。
ハイマウントストップランプは非常にショートですが、この点は流石にグレードによってロングタイプが採用されることはなさそう?
またリヤテールランプやセンターのメッキガーニッシュが上部に設けられ、更にリヤロアバンパーがブラックになっていることで全体的に車高が”グッ”と引き上げられたようになり、より一層クーペSUVを強調させる秀逸なデザインになっていますが、果たして本当にこのまま登場するかは不明です。
最近スパイショットされた新型ヴェゼルの開発車両と見比べてみよう
そしてこちらが以前、新東名高速道路の岡崎SA下りにてスパイショットされた開発車両のリヤデザイン。
一番外側のハウジングしか確認できませんが、形状としては先ほどのレンダリングとまぁまぁ同じデザインではないかなぁと思います。
マフラーは右下辺りに下向きでインストールされているものの、今回のレンダリングではマフラー位置を確認することはできませんでした。
最後に気になるボディサイズについてですが、自動車情報誌マガジンXさんの情報によれば、新開発となるホンダ・アーキテクチャを採用することで全長4,450mm×全幅1,780mm×全高1,600mmとなり、全長+120mm/全幅+10mm/全高-5mmとワイド&ローを意識しつつ全長を大幅にロング化したクーペ風SUVになるとのこと(三菱のマイナーチェンジ版・新型エクリプスクロスPHEVも全長140mm延長しているので可能性はあるかも)。