これがフルモデルチェンジ版・トヨタ新型GR86?GRスープラっぽいフロントバンパー装備でアグレッシブに…そしてGRスープラ&BMW新型Z4にリコール!
GRスープラのバンパーとアルミホイールを移植しただけで”新型GR86っぽい”
2020年11月18日に世界初公開されたスバルのフルモデルチェンジ版・新型BRZですが、このモデルをベースにしつつ共同開発を進めているトヨタ新型GR86はこうなる?と言うイメージレンダリングが公開されています。
2021年1月に開催予定の東京オートサロン2021にて世界初公開予定(※)となっているトヨタ新型GR86ですが、レンダリングデザインを見ていくと、フロントヘッドライトはそのまま新型BRZの単眼LEDヘッドライトと”コ”の字型のLEDデイタイムランニングライトを搭載し、そしてフロントバンパー形状は完全にGRスープラ(GR Supra)のものを流用している感じですね。
(※)2021年2月開催予定だった大阪オートメッセ2021が、正式に開催中止となったため、もしかすると東京オートサロンも中止になるかもしれない
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ベースとなったGRスープラや新型BRZも改めてチェックしていこう
ちなみにこちらが本物の新型GRスープラのフロントマスク。
こうして見比べてみると、大口化したフロントグリルやエアインテークはそのまま流用していると考えられ、サイドウィングレット以外のフロントスプリッターも上手く流用しているように見えますね。
そしてこちらが、11月18日に発表された新型BRZのフロントマスク。
口角が上がったようなワイドバンパーが装着され、見た目はいかにもダッジ・バイパー(Dodge Viper)のようなアメ車感が漂ってきます。
改めて新型GR86のイメージレンダリングに戻ると、ボディスタイルなどは特に変更無いものの、足もとのアルミホイールもGRスープラの中間グレードSZ-Rに装着される18インチをそのまま流用しているだけ。
特にこれといったオリジナリティ感はありませんが、これはこれで十分カッコいいと思いますし、恐らく本物の新型GRもフロントヘッドライトが独自にテイストされ、ホイールやバンパー形状も異なるのではないかと予想されます。
気になるパワートレインについては、新型BRZ同様に排気量2.4L 水平対向4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力228hp/最大トルク249Nmを発揮することが予想されます。
新型GRスープラとBMW新型Z4の2車種に危険性の高いリコール!気になる続きは以下の次のページにてチェック!