首都高・湾岸線の悪夢再来…今度は熊本県にてポルシェ911カレラが中央線をはみ出してトヨタ・プリウスと正面衝突。2人死亡するとんでもない事故に【動画有】

2022-06-29

2020年はスーパーカー/スポーツカーの事故が多い気がする…

先日、名神高速道路での無謀な追い越しによる事故で、ランボルギーニ・アヴェンタドールSV(Lamborghini Aventador SV)が大炎上し、他車3台を巻き込む事故が大きな話題となりましたが、今度は2020年11月29日の午前9時過ぎ、熊本県阿蘇市の県道「やまなみハイウェイ」にて、ポルシェ911カレラ(Porsche 911 Carrera)とトヨタ・プリウス(Toyota Prius)が正面衝突する大事故が発生しました。

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この事故により、911カレラを運転していた会社員・田埜浩一さん(49)と、プリウスに同乗していた宇城市の有田洋子さん(59)が死亡、有田さんの夫(58)が重傷とのこと。

事故の原因としては、田埜浩一さんが運転する911カレラが中央線をはみ出して衝突してしまったとのことですが、車体が大きく損傷している辺り、恐らく911カレラはとんでもないスピードにて走行していたと考えられ、コントロールを維持することができずに中央線をはみ出てしまったのではないかと考えられます。


ポルシェ911カレラはそれなりにカスタムされていたようだ

なお911カレラの車内を見てみると、レッドのRECAROスポーツシートを採用している辺り、もしかするとドライバーはサーキット等を利用している人物なのかもしれず、普段からもこうしてスピードを出していたのかもしれません。

ボディカラーはブラックで、ドアサイドパネルの下部にはゴールドの”Carrera”デカールを貼付。

ホイールデザインを見る限りではそこまで新しいタイプのモノではないかと思いますが、こうしたポルシェ911シリーズの事故は2020年8月2日にも首都高速道路・湾岸線でも似た事故が発生しており、追突被害を老夫婦が死亡する大事件にまで発展したこともありましたね。

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