フルモデルチェンジ版・日産の新型ノートe-POWER試乗動画解禁!その走りは新型フィット4/ヤリスを圧倒…国産コンパクトカーではトップクラスのようだ【動画有】

2020-12-01

珍しく河口まなぶ氏がここまでべた褒めするのも珍しい

2020年11月24日に発表、12月23日に発売予定となっている日産のフルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWER(Nissan New Note)ですが、ようやくカーメディア向けのサーキット試乗動画が公開されました。

今回試乗動画のインプレッション内容を参考にさせて頂くのは、国産・輸入新型車のインプレッションをどこよりも早く公開している、河口まなぶ氏のLOVECARS!TV!チャンネルで、試乗グレードは最上位のX(2WD)に16インチアルミホイールや本革シートなどをフル装備した贅沢仕様といったところでしょうか。

今回はあくまでも走りに重点を置いたインプレッション動画となっていますが(詳細なプロパイロットでの評価は後日だと予想)、その走行性能の高さや質感は、競合モデルとなるであろうホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)やトヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)を置き去りするほどに圧倒的なのだそう。

この動画をみているだけでも「今すぐに試乗したい!」と思える程ですが、この動画ではサーキット試乗であるものの、公道にて走らせたらどれだけ現行と異なり、どれだけ競合モデルと差が付いているのか非常に気になるところだと思います。


新型ノートe-POWERの乗り心地や走りの良さは「GoProのカメラの振動有無」で良く伝わってくる

早速河口まなぶ氏の試乗動画内容をチェックしていくと、まずエンジン始動の際は走行モードのデフォルトがECOモードになっているとのことで、しかし先代のECOモードにあるような燃費重視ではなく、どちらかというとNORMALに近い走りなのだとか。

しかもエンジン始動せずにモーターだけでの走りだしは非常に静かで、この時点で「日本のコンパクトカーでは優勝」と断言するほど。

もちろんその言葉だけでなく、内窓に装着しているであろうGoProのカメラの揺れや振動が全く無く、どれだけ足回りがしっかりとしていて、しかしカタさのない適度なマイルドさでの乗り心地・走りを提供しているのかが、画面越しでも伝わってくるほどにハイレベルなのがわかります。

河口まなぶ氏も、よく試乗動画などで「静かで、滑らかで、力強い」の三拍子を揃えて言っていますが、新型ノートe-POWERはこの三拍子を上手く集約させているとのことで、まだアクセルの踏み込みもしていない時点でここまで褒めちぎるということは、相当ハイレベルなのだと予想されます。

新型ノートe-POWERの試乗で最も注目したいポイントはアレだ!気になる続きは以下の次のページにてチェック!