マツダ新型MX-30のムース(エルク)テストの結果はMAZDA3並みに凄かった!運動・安全性能共にクロスオーバーとは思えぬほどの上位クラス【動画有】

マツダ新型MX-30は想像以上にスポーティでしっかりした足回りだった

日本市場では2020年10月8日に”マイルドハイブリッド仕様”として発売スタートしたマツダの新型MX-30ですが(ピュアEV仕様は2021年に発売予定)、今回このモデルのピュアEV版を用いて、安全性や運動性能を評価できるムーステスト(エルクテスト)を実施しています。

こういった評価を専門的におこなっているYouTubeチャンネルkm77.comですが、評価目的としては、公道や山道をある一定の速度域にて走行していた際、シカなどの動物に遭遇し、衝突を避けるために咄嗟にハンドルを切ってからその後車体を安定に保つことができるか?というもの。

仮に瞬間的に鹿との衝突を避けれたとしても、そのまま対向車と衝突したり、路外からはみ出して崖から転落するといったことも十分に考えられるので、MX-30がその後の最悪の事態を避けられるための速度はどこまでになるのか?を評価していきます。

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ムーステストの評価方法はこうなっている

もちろん、こういった評価はMX-30に限らず、最近であればアウディ新型A3 Sportback、スバル新型フォレスター(Subaru New Forester)、ホンダ新型Honda e、プジョー新型208、トヨタ新型GRスープラ(Toyota GR Supra)など、車格やエンジンなど関係なく幅広く評価を行っています。

評価方法としては上の通りで、設定された速度域にて並べられたカラーコーン(パイロン)に沿って走行し、速度を一定に保ったまま「Passillo A」→「Passillo B」→「Passillo C」へと瞬時にハンドルを切り替えていくため、ある速度域になると盛大にカラーコーンを突飛ばしたり、(走行車線に戻れたは良いものの…)コースアウトした場合は失敗となります。

新型MX-30の評価結果はどうなった?その回避能力はMAZDA3に匹敵する?!気になる続きは以下の次のページにてチェック!