フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの開発車両が再びスパイショットされる!なお現行モデルは2021年2月で生産・販売終了…東京オートサロンでのサプライズ出展は?
フルモデルチェンジ版・新型ヴェゼルの追加機能をチェックしていこう
今回のフルモデルチェンジでは、プラットフォームやデザインの刷新はもちろんですが、上の画像でもお分かりの通り電動テールゲートを採用することも明らかに(電動でオープンする姿を撮影車が確認済)。
そしてチラッと内ドア部分も確認できるかと思いますが、新型ではベージュタイプのインテリアカラーも選択できるとのことですから、恐らくその新色となるベージュの可能性も高そうですね。
インテリアは先進的で今までにないシフトを採用する?
インテリアの新機能についてですが、このほかにもリモート操作の一つとしてロータリーコマンダーが装備されるとのこと。
これはいわゆるダイヤルタイプで操作するもので、リモコン感覚で直感的に使用できるのも魅力的なポイントで、(ディーラーGMが勉強会の画像で拝見した限り)現行モデルで本来あるはずのところにセンターシフトが無かったとのことから、このセンターシフトの代わりとしてロータリーコマンダーが採用されるのではないか?とのことです。
安全装備も新型フィット4並み(もしくはそれ以上)に
電動パーキングブレーキやオートブレーキホールド機能は現行モデルから引き続き採用されることはもちろんですが、以下の8つの機能に加えて新型フィット4(New FIT4)と同等レベルの機能が追加されるのも注目ポイントだと思います。
・衝突軽減ブレーキ(CMBS)
・誤発進抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・アダプティブクルーズコントロール(ACC)
・車線維持支援システム(LKAS)
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・[NEW]後方誤発進抑制機能
・[NEW]近距離衝突軽減ブレーキ
・[NEW]渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)
・[NEW]標識認識機能
・[NEW]オートハイビーム
パワートレインの詳細は不明ながらも、噂では3種類ラインナップ予定?
パワートレインについての情報は何も明らかになっていませんが、現行モデルでは1.5リッターガソリンエンジン/1.5リッターターボエンジン/1.5リッターハイブリッドシステムの3種類がラインナップされているように、まず確実なのは新型フィット4同様にデュアルモーター式のe:HEVを採用。
あとはボディサイズが大きくなることを考えて、エンジンの出力アップやレスポンスを向上させたターボエンジンも登場する可能性は高そうです。