ホンダ大丈夫か?N-BOX/N-VANのヘッドライトが点灯しない不具合が発生。その原因はディスプレイオーディオにあった!ホンダは最近117万台のサービスキャンペーンを届け出たばかり

まさか年末にホンダの不具合報告がここまで連発するとは…

ホンダの人気モデルとなるN-BOX/N-VANの2車種・計7,011台に不具合があるとして、ホンダアクセスが自主改善の実施を届け出た模様。

不具合内容としては、ホンダアクセスより後付け用品として販売したディスプレイオーディオの通信制御プログラムが不適切なため、車両の各種ユニットを制御するコントロールモジュールの通信プログラムを停止させることがあるとのこと。

そのため、コントロールモジュールと各種ユニット間の通信ができなくなり、エンジンを停止した際、テールゲートが解錠できなくなり、その後、始動時に各種警告灯が点灯し、前照灯が点灯しないおそれがあるとして自主改善を届け出たそうです(つまり該当のディスプレイオーディオを装着したことでヘッドライトが点灯しないとう不具合)。


ホンダはここ1か月以内で計117万台以上リコールとサービスキャンペーンを届け出たばかり

なお、ホンダの不具合報告といえば、先日新型N-WGN/N-WGN Customの2車種・計445台を対象にしたリコールに加え、旧型フィット3/ヴェゼル/N-WGN/N-WGN Custom/NSX/シャトル/N-BOX SLASH/グレイスの8車種・計1,173,658台というとんでもない台数のサービスキャンペーンを届け出たばかり。

年末に向けて怒涛の不具合となっていますが、地方によってはスタッドレスタイヤ交換などで非常に忙しくなるため、今回の自主改善やサービスキャンペーンなどが重なると、更に点検などの予約も厳しくなってくるかもしれませんね。

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