世界に一台のみ!究極のワンオフモデル・ランボルギーニ・ウラカンEvo RWDアペルタが世界初公開!フロントスクリーンレスのスピードスター仕様
ウラカンEvo RWDをここまで過激に改造したのはSRオートが初めて!
ランボルギーニのフェイスリフトモデルとなる新型ウラカンEvo RWD(Lamborghini Huracan Evo RWD)をベースに作られた、究極のワンオフモデルが遂に世界初公開されました。
このモデルは、カナダ・バンクーバーにあるSRオートグループによって製作された世界に一台のみのスピードスターモデルで、その名は「ウラカンEvo RWDヴェローチェ・アペルタ・スーパーレッジェーラ(Huracan Evo RWD Veloce Aperta Super Leggera)」ととにかく名前が長いこと。
フェラーリ・モンツァSP1/SP2(Ferrari SP1/SP2)やマクラーレン・エルヴァ(McLaren Elva)、アストンマーティン・V12スピードスター(Astonmartin V12 Speedster)のようなルーフレスのスピードスターモデルに属する一台ですが、ランボルギーニ非公式となるため、これと全く同じモデルは今後存在しない希少な一台となります。
プラットフォームやエンジン、ライト関係以外はほぼオリジナル
プラットフォームやエンジン、ライト関係などはウラカンEvo RWDがベースとなりますが、フロントバンパーやフロントガラス、フロント・リヤフェンダー、リヤバンパー、インテリアパネル、サイドスカートは全て取り外し、専用ボディキットへと移植されています。
ボディカラーは特殊な蛍光イエローに塗装され、フェンダールーバーやサイドスカートなどの空力パーツ類はカーボンに仕上げられているそうで、これだけでもカスタム費用は数千万円クラスに上るほど。
後は足元に装着されているカスタムメイドの鍛造ホイールや、ブルーカラーのブレーキキャリパーなども装着。
かなりアグレッシブな見た目に仕上げられたワンオフモデルですが、フロントスプリッターやフロントインテークサラウンド、リヤデッキリッド、エンジンXブレース、テールライトサラウンド、リヤバンパーなどは全てサテンブラックに仕上げられ、メインのリヤディフューザーはシャイニーブラックに別塗装するなど、かなり手間暇がかかっているように感じられます。
エンジンも要望次第にスーチャー仕様にアップデートすることも
気になるパワートレインは、排気量5.2L V型10気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力610psを発揮。
直線性のパフォーマンスについては明らかになっていませんが、要望次第ではスパーチャージャーの搭載も可能とのことで、最高出力610ps→840psへと大幅アップデートも可能とのことです。
この投稿をInstagramで見る