プロパイロット無しだとステアリングはこんなに寂しいのか!フルモデルチェンジ版・日産の新型ノートe-POWERインプレッション動画をチェック【動画有】

エンジン始動音など、広報車インプレッションよりもかなり貴重な内容になっている

さて、2020年12月23日より発売スタート予定となっている日産のフルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWER(Nissan New Note)ですが、先日は日産プリンス山梨店さんでのインプレッション動画をご紹介しましたが、今回は2020年12月12日にグランドオープンしたばかりの松本日産松本店さんでのインプレッション動画が公開されています。

▽▼▽関連記事▽▼▽

松本日産では、先日の新型アリア(New Ariya)に引き続き、2020年12月中に新型ノートe-POWER全13色のボディカラーが揃ったオールラインアップ展示を行うとのことで、このモデルを検討されている方は非常に参考になるのではないかと思います(おそらく松本日産も動画を公開する可能性が高いので要チェック)。

▽▼▽関連記事▽▼▽

なお今回は、上位グレードX(2WD)のピュアホワイトパールに塗装された展示車両をインプレッションしていきますが、モータージャーナリストが取り上げていた広報車には無い新たな情報が複数公開されているため非常に参考になるものばかり。

早速気になるポイントをチェックしていきましょう。


今回はインテリアをメインにインプレッション!

エクステリアは前回のブログにてインプレッションしているので省略しますが、最も気になるのはインテリア。

シートはトリコット・フルファブリックで、座り心地としては非常に上質、そしてつつみ込まれるような乗り心地だとか。

体にフィットしやすい柔らかい素材でもあるため、ホールド感も高い印象はありますが、実際に私もトリコット素材のシートには座らせていただきましたが、かなりマイルドな印象でした。

柔らかめのシートは街乗り向け、カタメのシートはロングドライブ向け?

これはあくまでも私個人の意見ですが、あまりにも柔らかすぎると高速道路などのスピードを出す場面では、道路のつなぎ目やちょっとした段差での突き上げやショックが目立ってしまうため、体にかかる負担が大きくなってしまうですね。

そのため、シートは柔らかめよりも若干カタメの方が体にかかる負担は小さくなり、よりロングドライブに適しているのではないか、とも考えています。

エンジン始動音はバンダイナムコとの共同開発で”優しいサウンド”に

そしてここからが最も貴重なシーン。

新型ノートe-POWERのエンジン始動音ですが、これはバンダイナムコさんとの共同開発によって実現した”優しいサウンド”とのことで、ドライバーに不愉快な思いやストレスを与えないような癒しサウンドを提供することに注力しているのだそう。

エンジン始動音はもちろんのこと、ナビでの操作音やアラーム音、ウィンカー音なども全て先代E12型とは全く異なるものに仕上げられているので、こういったところでの差別化や特別感が明確に表れているのではないかと思います。

新型ノートe-POWERのプロパイロット(ProPilot)非装着モデルのステアリングも世界初公開!気になる続きは以下の次のページにてチェック!