ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300 F SPORT Mode Black納車後インプレッション!とにかく目立つ…リバース連動サイドミラーの解除方法もご紹介

ヒートブルーの新型ISは色んな意味で気を遣うモデルかもしれない

さてさて、私に納車されたレクサス新型IS300 F SPORT Mode Black(FR)×ヒートブルーコントラストレイヤリングですが、(スタッドレスタイヤを履かせていないために…)既に大雪で雪も積もっているため、現在は地下駐車場にて冬眠状態に。

ただその前に何度か公道での走行インプレッションもできているので、今回は街中にて走らせての短評をまとめていきたいと思います。

まず公道にて走らせての印象ですが、やはりド派手なボディカラーやアグレッシブ過ぎるフロントマスク、スポーティで引き締まったボディスタイルが影響してなのか、すれ違うドライバーや信号待ちをしている歩行者の方々からの視線が熱く、改めて目立つ車であることを確認した次第。

新型ISになると着る服も考えるようになる

そのため、このクルマに乗る際には可能な限りラフな服装では運転しないように心がけていて(スポーツカー/スーパーカー/ラグジュアリーカー系は特に)、それこそカジュアルスーツ系やトレンチコートに合うようなファッションにしています。

車内はフレアレッドで非常に目立ちますし、だからと言ってブラックのコートやパンツ系でまとめるのもシンプル過ぎるので、ホワイト系やブラウン系、ボディカラーに合わせたブルー系のファッションにすると、わりかしまとまりのある感じになるのかもしれません。


自身の気持ちを落ち着かせてくれるスポーツセダンでもある

ちなみにこの日は、途中まで大雨で途中から晴れるという微妙な天気だったので、撮影の際にはボディ全体が濡れた状態に(洗車したばっかりだったのでタイミングを間違えた)。

ただ、雨に濡れた影響もあって見る角度によってはボディの光沢具合や雰囲気も全く異なってくるので、晴れた空の下以外にも濡れたヒートブルーの新型ISも奥行きがあって良いのかもしれませんね。

こうした目立つようなクルマに乗っていると、やはり周りがどのように見ているかわかりませんし、「あのクルマめちゃくちゃ飛ばしそう…」といった印象を持たれている可能性もあるので、やはりそういった印象を持たれないためにも、常に周りのペースに合わせて安全運転を心掛ける意識を強く持てるので、そういった意味では自分の気持ちを落ち着かせることのできるクルマなのかもしれません。

見た目と乗り味のギャップが凄いクルマ

見た目は非常にハードなスポーティセダンと言う印象ですが、いざ乗ってみると非常に上質で適度なマイルドさを持った一台だと考えているので、この点のギャップは新型IS F SPORT Mode Blackの隠れた強みなのかもしれません。

まだこのクルマで片道200km以上の長距離運転をしたことはありませんが、片道50km~70kmぐらいの中距離でも全く疲れないですし、しっかりとしたホールド感と包み込まれるような室内空間を提供しているので、腰の痛みとか路面の振動が伝わって”ジンジン”するといったことも無いのはグッドポイントだと思います。

そういう意味では、19インチのポテンザタイヤを履かせているという感じでもなく、まるで17インチ~18インチの扁平45ぐらいのタイヤを履かせているような印象ですし、シートだけでなくアクセルから伝わってくる振動など無いのも素晴らしいのではないかと思います。

インテリアのインプレッションやリバース連動サイドミラーの解除方法は、以下の次のページにてチェック!