遂に顔も捉えた!フルモデルチェンジ版・マツダ新型CX-50と思われる開発車両をスパイショット!ダイナミックなフロントグリルで、グリル意匠も全く新しいものに?

今後定期的に新型CX-50のスパイショット画像が公開されるかもしれない?

以前より度々噂されてきたマツダの新世代ハイパフォーマンスSUVと言われている新型CX-50ですが、同車と思われる開発車両がスパイショットされ、フロントマスクも一部明らかになっています。

海外インスタグラマー:@cars_secretsが公開している新型CX-50と思われる開発車両ですが、過去にスパイショットされたリヤクォータービューのみの新型CX-50同様、コンパクトなボディに見えながらも、ホイールは大口径タイプで車高は低め。

現行CX-5に比べてどのように異なっているのか?早速チェックしていきましょう。


新型CX-50のフロントマスクは某アメ車風?

コチラが今回スパイショットされている、新型CX-50の開発車両。

フロントマスクをスパイショットしたのは世界初だと思われますが、こうして見るとマツダの五角形グリルやシグネチャーウィングらしきグリルフレームは確認できるものの、グリルはよりワイドで、グリル意匠は水平基調のドット柄を採用しているように見えます。

現時点で100%このグリル意匠が採用されるとは限りませんが、現行CX-5のメッシュグリルとは異なることは確か。

更にフロントヘッドライトは水平基調に近く、全体的にキャデラック新型エスカレードのようなダイナミックな顔つきにも見えます。

こちらはサイドビュー。

マツダのラインナップモデルでは定番となったフロントロングノーズを採用しながらも、フロント・リヤフェンダーのアーチは真円ではなく、少しフラットな形状を意識。

もしかすると無塗装ブラックのフェンダーモールは採用せず、カラードフェンダーを採用することで都会派SUVを強くアピールしたエクステリアとなる可能性も高そう。

足もとのアルミホイールもダイナミックで、おそらく18インチ~20インチが標準装備となるのではないかと思われます。

こちらはリヤクォータービュー。

テールランプはマツダ特有の丸形のようなテールレンズが確認でき、ルーフレールや大口径エキゾーストパイプもインストールされています。

しかも後席ドアはMX-30同様にフリースタイルドアを採用?!

こちらは以前、初めてスパイショットされた新型CX-50の開発車両。

アメリカ・テキサス州ダラスにて目撃された今回の開発車両ですが、現行CX-5とは大きく異なり、非常にシャープ且つ伸びやかなクーペSUVのようなスタイルを持ち、トップルーフにはルーフレールとルーフキャリアらしきものが設けられています。

しかもドアサイド部分を見ていくと、後席用のドアスペースが非常に狭く、おまけに後席サイドウィンドウもかなりコンパクトであることを考えると、MX-30と同じフリースタイルドアを採用してくる可能性が高そう。

フリースタイルドアってどんな開き方?

ちなみにフリースタイルドアの開き方はこんな感じ。

別名「観音開きドア」ともいわれていて、BMW・i3などにも採用された車内へのアクセス性を高めたユニークなドア開閉の一つ。

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RX-8でも採用されていた、家族で使える4人乗りスポーツカーとして高い人気を得たスマートなドア開閉方式となり、これがMX-30にて復活していますが、今回スパイショットされている開発車両が仮にCX-50だったとして、もしかするとフリースタイルドアが主流となるのかもしれません。

このご時世にスポーティ&直6エンジンというマツダの攻める姿勢も評価したい

改めて開発車両に戻りましょう。

真横からではないため何ともインプレッションし難いところですが、フロント・リヤオーバーハングは短めで、ホイールベースは非常にロングに見えますね。

2021年~2022年に登場するだろうと言われている新型CX-50ですが、プラットフォームはFF駆動ベースからFRプラットフォーム(ラージ群アーキテクチャ)が採用されるとの情報もあり、エンジンも直列6気筒エンジンを搭載するハイパワー&トルクフルな一台と噂されています。

2リッターガソリンもしくはマイルドハイブリッドに比べて、自動車税などの維持費の面で何かとマイナスイメージが付きそうな新型CX-50ですが、直6エンジンを搭載するともなればノーズは伸びやかで位置も低くなるでしょうから、かなりスポーティなスタイルになると思われます。

CX-50にラインナップされるエンジンは?価格帯は遂に400万円台に突入する?!気になる続きは以下の次のページにてチェック!