ホンダ新型フィット4がディーラーから返ってきた。気になる燃料タンクの不具合は?給油口アクチュエーターゴムの経年劣化は?

早いもの新型フィット4納車されて10か月が経過

そして気が付けば、私の新型フィット4も2020年2月末に納車されて早くも10か月が経過しました。

既に走行距離も9,000kmを突破し、満タン給油状態から無給油で1,000km走行を5回以上達成するなど、特に燃費の面では予想以上の実力を発揮していて驚くほど。

もちろん、走行性能や乗り心地、加速の面では国産コンパクトカーではトップクラスですし、だからといって何かに突出してるわけでもなく非常にバランスの取れた一台だと考えています。

私が所有している個体は、ダウンサイザー向けのLUXEというグレードになり、車内には本革シートやシートヒーター、ステアリングヒーターといった豪華装備が採用されていますが、こういった大きな差別化を図っているところは素晴らしいものの、それでも他のグレードにシートヒーターやステアリングヒーターが設定されていないのは非常に残念(メーカーオプションでも設定できない)。


おそらく2021年には、一部改良でオプションの見直しが行われるはず

恐らくは1回目のマイナーチェンジもしくは一部改良の際にオプション構成の見直しや、快適装備の充実化・追加を図るための余力残しだとは思っていますが、乗り味やステアリングフィールなどの改良の必要は無く、十分今のままでも戦っていけるほどだと考えています。

まだまだ雪道の走行インプレッションや、スタッドレスタイヤを履かせての長距離時の燃費、乗り心地などを評価できていないものの、現時点での満足度は非常に高いですし、これからも乗り続けたいと思える一台なので、オーナーにしか感じることのできない細かなインプレッションができたらと思います。

私の新型フィット4に関する納車後インプレッション/燃費/メンテナンス/維持費などのはコチラにてまとめております。

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