フルモデルチェンジ版・日産の新型ノートe-POWERの公道試乗レビューが中々に興味深い。ベンチマークは新型ヤリス/フィット4ではなく電気自動車だった【動画有】

新型ノートe-POWERはかなり注目されているからこそ、絶対に失敗できないモデルだ

さてさて、最近何かと注目を集めている神奈川日産公式YouTubeチャンネルさんでのフルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWER(Nissan New Note)関連動画。

やはり先代E12型でのコンパクトカー人気が影響してなのか、新型ノートe-POWERの注目度も非常に高く(しかし購入した、もうすぐ納車される!といった情報はほとんど無し…)、トヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)やホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)に対抗できる唯一のモデルとなります。

そんな新型ノートe-POWERでの公道試乗(市街地走行)レビュー動画が神奈川日産公式チャンネルさんより公開され、その動画の中身が中々に興味深いものに。

っというのも、スタッフさんや撮影車さんのしゃべりがほとんどなので、新型ノートe-POWER独自の静かな走りを動画にて感じることはほとんどできないものの、それ以上にスタッフさんから話される独自情報の方が非常に魅力的なんですね。

一体どのような内容を話していたのか、早速チェックしていきましょう。


新型ノートe-POWERの街乗り試乗では電気自動車リーフに乗っているかのような感覚に

それでは早速スタッフさんによる公道試乗レビュースタート。

走り出してすぐに信号に引っ掛かり、減速していきながら「もう、この時点でコンパクトカーNo.1ですね」というコメントは、某モータージャーナリストの絶賛コメントの一つを引用したモノ。

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シンプルに真似しただけではありますが、減速していくときの滑らかさやドライバーの安定した姿勢、そして何よりもエンジンサウンドは一切無く、まるで電気自動車のような走りを見せてくれるところは、さすが新型ノートの第二世代e-POWER技術。

撮影者の方もコメントしていますが、低速域での乗り心地や走り、そして静粛性といったところでは電気自動車リーフ(Leaf)に乗っているような感覚とのことで、ハイブリッドモデルではあるものの、市街地での走り出しの力強さと静けさはまさに電気自動車と同等レベルなのかもしれませんね。

それぐらい日産のe-POWER技術は進化していて、電気で走る比率を高めるだけでなく、バッテリーの減り具合を最小限にしたり、チャージ力を向上させるなどの細かな改良が施されているのだと思います。

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