2021年の丑年にちなんだカスタム?オープン仕様のダイハツ軽バンが猛吹雪のなか走ってみた!ダイハツのコンセプトモデルに負けないハイセンスモデル

本当はやっちゃダメなんだけど、ダイハツに対抗してバーチャルオートサロンに出展するしかない

香川県にて、あまりにもクレイジー過ぎる軽バンの改造モデルが登場。

2021年の丑年にかけてのカスタムだと思われますが、ダイハツの軽バン(ハイゼット?)をベースにルーフやA~Cピラー等を完全にぶった切ることでスピードスター仕様に変更し(この時点で元に戻すことも車検に通すこともできない)、更に牛と同じ白黒のボディカラーにカスタム。

まるで本物の牛を表現しているかのようなリアルな白黒ですが、もしかするとラッピングの可能性も高そうですし、何よりもフロントフードに闘牛の角、そしてフロントエンドには鼻輪を付けるところの拘りも中々にハイセンス。

もちろん、こういった違法改造はやってはいけないことですし、これを公道にて走らせてはいけないのですが、あまりのハイセンスに驚きが隠せないレベル。


リヤデザインも隠れた要素がたくさん詰まっている

リヤデザインはこんな感じ。

牛の尻尾を表現した大繩と、ダミータイプなのか本物なのかはわからない謎のマフラーが大きくはみ出しているのも面白いところ。

後輪にもブラックのアクセントやホワイトにカラーリングしているあたり、ボディパネルだけでなく足もともしっかりと白黒に仕上げたいという強い思いが伝わってきます。

更によ~く見てみるとサイドシル部分にはピンクゴム手袋が挟んでありますが、これは牛の乳首を表現しているのだとか。

色んな意味で表現力豊かですし、ピンクのゴム手袋というチョイスにもセンスやユーモアの高さが伺えます。

牛仕様の軽バンに乗ってみた→シンプルに乗員オーバー

スピードスター仕様なので、天井も無く何人でも乗れそうなほどに自由度高めですが、パット見た感じ10人ぐらいは乗ってそう。

オープン仕様の軽バンで走り出していきますが、まさかの猛吹雪で前がほとんど見えない状態。

海外の魔改造モデルでもここまでぶっ飛んだことはやりませんが、ハイゼットをベースにしたスピードスターモデルをダイハツ公式が東京オートサロン2021に出展予定だったのですが、昨今の諸事情により開催中止となったため出展できず。

その代わりとして、オンラインにて開催されるデジタルオートサロン2021にて出展されることが決定しているのですが、ある意味このコンセプトモデルと張り合えるだけのクレイジーさは十分に持ち合わせてるんじゃないかと思います。

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