スバルBRZをスポーティ&スマートにカスタム。ナゼか長身美女がメインになってるけど、ローダウンしたBRZもかなり魅力的だぞ【動画有】

新型登場カウントダウンと先代BRZ最後のカスタム?

2020年11月にフルモデルチェンジ版・スバル新型BRZが登場し大きな注目を浴びましたが、今回は先代BRZをベースにしたカスタムモデルがちょっとした話題になっています。

アフターパーツメーカーのバラクーダ(ダッジ・バラクーダとは全くの別物)が発表した今回の専用アルミホイールですが、マットブラック仕上げにデュアル5スポークデザインを採用したShoxxシリーズと呼ばれるもの。

ホイールサイズとしては19インチと結構大きめですが(BRZに履かせているタイヤは235/35)、最近の自動車メーカーの3ナンバーモデルでは頻繁的に見られるサイズだと思います。


マットブラックをはじめ、ちょっと特殊なデザインのホイール需要も高まってきている?

こちらはリヤデザイン。

バラクーダ社によると、顧客の要望次第では18インチ~20インチまで幅広く対応しているそうで、さらにホイールカラーもマットブラック以外にブロンズ系やグロスブラック、ダークメタルといった幅広いカラーに対応しているのも魅力的。

足回りについては、STサスペンションによってローダウンされていて結構カッコいいのですが、なぜか隣には長身美女がセットで撮影されるという不思議なパターン。

最近では、ホイールメーカーとの共同開発にて自動車メーカーの純正パーツとして採用されることも多いマットブラックのアルミホイール(鍛造も)ですが、私が所有しているレクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackにも標準装備されていて、しかもマットブラックの鍛造ホイールを装着した特別仕様車の納期が大幅に遅れているという情報も。

少なからず一定数の顧客からの需要もあると考えられ、今回のようなBRZの専用ホイールも隠れた人気が得られるのではないかと予想しています。

敢えて純正ルックに見せるのがバラクーダ流

別の角度からでも見ていきましょう。

今回のShoxxホイールは深リムタイプではないため、パットみで純正チックに見えるのが大きなポイント。

純正の良さを最大限発揮できるようなカスタムにすることが基本コンセプトになっているバラクーダですが、恐らく次期BRZにも同様のカスタムホイールや専用パーツをラインナップしてくるのではないかと予想しています。

パワートレインは特に変更のない排気量2.0L 水平対向4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力200hp/最大トルク205Nmを発揮。

トランスミッションは6速MT/6速ATの何れかから選択が可能で、駆動方式は後輪駆動(FR)のみ、直線性のパフォーマンスとしては0-100km/hの加速時間が7秒半ほどで、最高時速は225km/hにまで到達します。

いよいよ2021年は次期BRZが発売スタート!

そしてこちらが、2021年に北米市場をメインに発売予定のフルモデルチェンジ版・新型BRZ。

既に日本の公道でも開発車両が数回スパイショットされていますが、現時点で日本市場にいつ頃導入されるかは不明(そもそも本当に日本で販売されるかもわからない)。

とはいえ、国内にてスパイショットされている開発車両全てが右ハンドル仕様なので、日本の公道を想定したテスト走行を行っている可能性もありますし、もしかすると右ハンドルのみを取り入れているオーストラリア市場向けのテスト走行の可能性も。

気になる新型BRZのパワートレインは、排気量2.4L 水平対向4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力228hp/最大トルク250Nmを発揮します。

【First-gen Subaru BRZ on Barracuda Racing Wheels

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Reference:CARSCOOPS