ダイハツがスズキ・ジムニー対抗の新型タフト・クロスフィールドコンセプト含む全5車種を世界初公開!VIPカーっぽい新型トールやハイジェット、コペンも登場

ダイハツは色んな意味でぶっ飛んだメーカーなのかもしれない

残念ながら昨今の諸事情により開催中止となった東京オートサロン2021ですが、オンライン形式となるバーチャルオートサロン2021が2021年1月15日(金)より開催される予定で、このイベントにダイハツから全く新しいコンセプトモデル5台が出展されることが明らかとなりました。

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今回ダイハツから特別展示されるコンセプトモデルは「DAIHATSU VILLAGE COLORFUL CARNIVAL(ダイハツヴィレッジ・カラフルカーニバル)~新しい楽しみ方、見つけちゃおう~」をコンセプトに、ダイハツのスモールカーがベースとなっています。

一体どのようなコンセプトモデルが登場するのか、早速チェックしていきましょう。


特別に出展される5台のコンセプトカーを見ていこう

①:タフト・クロスフィールドVer.

改めて今回展示されるコンセプトカーを見ていきましょう。

まずはアクティブな軽ハイトールワゴンとなる新型タフト(New TAFT)をベースにしたタフト・クロスフィールドVer.。

その見た目の通り、ゴリゴリのオフロード仕様で、更にリフトアップやオールテレーンタイヤを履かせることにより、いかにも軽クロカンようなアクティブなスタイリングに変化。

スズキ・ジムニー(Suzuki Jimny)/ハスラー(Hustler)に対抗するかのような過激なオフロード仕立ての一台となっています。

②:トール・プレミアムVer. with D-Sport

続いては2020年にマイナーチェンジしたばかりとなる新型トール(New Thor)のコンセプトモデル・トール・プレミアムVer. with D-Sport。

こちらはトールの持つのキャラクターをより際立たせたコンパクトモデルだそうですが、見るからにシャコタンのVIPカー仕様で、シルバーとエメラルドブルーのような何とも表現しづらい2トーンカラーに仕上げられ、改造車でよく見かける特徴的な色合い。

まさかダイハツがこのようなVIP仕様に仕上げ「トールの持つキャラクターを際立たせた」ものがシャコタンだったとは…いろんな意味でダイハツも攻めまくったメーカーなんだなぁと感心するばかりです。

③:ハイゼット・ジャンボ・スポルツァVer.

続いては、軽商用車となるハイゼットをベースに、果樹園などで実際に改造して使用されている”ルーフをぶった切った”軽トラックのハイゼット・ジャンボ・スポルツァVer.。

ドアサイド部分には「ラグナ青果」と車名が入り、シートバックにコブを付けることでまるでスピードスター風のスタイリングに変化しているのもユニーク。

オープン仕様はまだ良いとして、やはりこのモデルもローダウン仕様なのが面白いですね。

④:ハイゼット・ジャンボ・キャンパーVer.

こちらも、ハイゼットをベースにしつつ、2代目のハイゼット・キャブをオマージュ下ハイゼット・ジャンボ・キャンパーVer.

先程のスポルツァVer.に比べて一気にキュートさが増していますが、こちらも案の定のローダウン仕様。

⑤:コペン・スパイダーVer.

最後は軽オープンスポーツモデルとなるコペン・セロをベースにしたオープン仕様のコペン・スパイダーVer.。

スパイダーモデルと言うよりも、こちらも先ほどのハイゼット・ジャンボ・スポルツァVer.同様にコブがあるため、まるでスピードスターのようなスタイリングとなっています。

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Reference:DAIHATSU