何コレ凄い…パキスタンにてスズキ・ワゴンRのリムジン仕様がパキスタンの中古車市場にて販売中。価格は約166万円から、ここまでVIPな軽自動車も珍しい

パキスタンのショップもかなり思い切った改造が好み?

スズキの軽自動車モデルとなるワゴンRですが、何とロングホイールベース&6ドアスタイルのリムジン仕様に改造され、パキスタンの中古車サイトPakwheels.comにて販売されています。

2015年モデルで、パキスタンのガヒュ・マタと呼ばれる地域にて販売されているリムジン仕様のワゴンRですが、Bピラー以降のフレームをぶった切ってホイールベースを延長し、様々なパーツを国内外から取り寄せることで完成したワンオフ仕様とのこと。

しかもこのモデル、インドなどにて販売されている乗用車タイプではなく、日本市場向けの軽自動車タイプを輸入して改造したモデルだそうで、パワートレインももちろん排気量660cc 直列3気筒エンジンを搭載する軽仕様となります。


リムジン仕様の姿はとにかく違和感だらけ

真正面から見てみるとこんな感じ。

2015年式ということは5代目MH34S/44S型で、そのなかでも大口化したフロントグリルとブラックのメッシュ風グリルを見る限り、後期型で間違いなさそうですね。

それにしても…リヤにかけての伸びやかなルーフや、何とも違和感だらけの6ドアが印象的で、全長がとんでもなくロングですから、人を乗せたときの耐久性などに問題はないのかも気になるところ。

リヤエンドはこんな感じ。

リヤガラスには燃費基準に関するステッカーも貼付されているのが確認できますし、リヤテールゲートの右下部分にはディーラー名と思われるステッカーのようなものも貼付されています。

リムジン仕様のワゴンRの車内はどうなっている?気になる続きは以下の次のページにてチェック!